日本商工会議所青年部の令和7年度活動報告
日本商工会議所青年部(以下、日本YEG)は、令和7年度において「地域の永続的繁栄」を目指し、全国417ヶ所のネットワークを活かして多様な事業を推進しました。人口減少や地域課題の深刻化といった背景を乗り越えるべく、全国の青年経済人が連携し、具体的な取り組みを展開しています。
全国ネットワークの結束とリーダー育成
全国のYEG会長や道府県連会長が一堂に会する「全国会長会議」を開催。ここでは、次代を担うリーダーとしての資質向上やネットワークの強化が議論され、地域社会に貢献する新たな視点を得る機会ともなりました。
新たな経済価値の創出
特に「YEG経済圏の構築」に向けた取り組みには力が入れられています。各会員間のビジネス創出を促進するために、「ビジネス交流広場」を刷新し、PRや商談のマッチングを無料で実施しています。また、全てのYEGメンバーを対象にした「YEG研究会」をオンラインで開催し、経営課題へのアプローチを図っています。
デジタルとリアルの融合による革新
令和7年度の大きなトピックは、第45回全国大会でのメタバース(Fortnite)の活用です。この新たな大会モデルでは、オンラインとリアルを融合した参加環境が構築され、eスポーツ大会や仮想空間を通じた地域発信が行われました。このような取り組みは、次世代型交流モデルの創出にも繋がっています。
国際ビジネス創出と国際連携
日本YEGは、国際的な視野を広げるために、22ヶ国の青年経済団体との交流会を実施。また、群馬県における全国大会でアジアの5ヶ国の青年団体と友好協力に関する覚書(MOU)を締結しました。この協定により、国際的なビジネスマッチングや青年経済人同士の交流を通じて、経済連携の深化が期待されています。
サスティナブル社会への挑戦
持続可能な地域社会の実現へと、YEGは「サスティナブル宣言」をもとにSDGsの推進を行っています。全国のメンバーが自社で実践可能な情報提供や意識の改革を行うことで、地域経済の持続可能性に寄与する取り組みが進められています。
PR TIMESによる発信実績
令和7年度では、PR TIMESを通じて12本のプレスリリースを配信し、YEGの広範な活動を社会にアピールしました。これには、さまざまな連携事業や、人気のイベントが含まれています。
まとめ
全国417単会、およそ32,000人の青年経済人が挑む「未来への実践」は単なる活動に留まらず、地域経済の新たな可能性を切り拓く取り組みといえるでしょう。今後も日本YEGは、「社会の永続」を理念に掲げ、持続可能な成長に向けた努力を続けていく所存です。これからの活動にぜひご注目ください。