AXIS冬号の魅力
2024-12-26 15:57:18

「AXIS」最新号は黒河内真衣子が魅せるファッションの未来とサステイナブルを考える特集!

AXIS最新号の魅力に迫る



地域とデザインが交錯する街、六本木を拠点に活動するデザイン提案体「AXIS」が、待望の最新号『AXIS vol.231 winter』を2024年12月27日に発売します。この号の魅力は何と言っても、表紙を飾るのはファッションデザイナーの黒河内真衣子。彼女が手がけるブランド、Mame Kurogouchiは、14年にわたり日本の伝統技術に現代的な解釈を加えたコレクションで、着用したいと思わせる美しさを提供しています。

黒河内真衣子の世界を探る



今年の冬号では、黒河内真衣子のデザイン哲学に迫る特集が組まれています。彼女が解釈する「形」というテーマについて、日常の風景や自身の感覚をどのように取り入れているのか、深堀りしています。読者は、彼女の独自のアプローチや創造的なプロセスを知ることで、ファッションの新たな楽しみ方を見つけることができるでしょう。

第1特集:Fashion re:boot



また、この号の目玉企画のひとつは「Fashion re:boot」。サステナブルなファッションが求められる今、デザインと環境の両立について問い直す内容が展開されます。ブランドの大量廃棄や環境負荷の問題を背景に、新たなデザイン基準が模索されています。ここでは、実際にサステナブルなファッションを実践するクリエイターたちの取り組みや思想を紹介し、ファッションの未来について考えるきっかけを提供します。

新たな試み:デザイナーとアルゴリズムの協業



さらに、注目すべきは、日本のデザイン界でも確固たる地位を築いている「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」。このプロジェクトでは、デザイナーとアルゴリズムとの協業により、服づくりの新しい可能性を探ります。物質的な美しさだけでなく、デジタルとフィジカルが融合した未来の衣服デザインの姿が見えてきます。このように、サステナビリティのテーマを持って多様な試みが行われる中、読者は新しい視点やアイデアを得られることでしょう。

社会への洞察を深める



この号では、サステナブル・ファッションを取り巻く歴史や動向についても深く掘り下げています。ファッションデザインを学ぶ水野大二郎教授の寄稿では、サステナブル・ファッションがどのようにして誕生し、今後どのような道程を辿るのかが分析され、業界に携わる人々にとって役立つ情報が満載です。

定期刊行の新たな展開



さらに、2024年7月1日からは定期刊行が隔月から季刊に移行し、より深い内容の特集を提供することが発表されています。これにより、読者はより豊かで独自の視点からデザインに触れる機会が増えることでしょう。デザイン誌『AXIS』は、クリエイティブな未来を描くためのプラットフォームとしてますます注目を集めています。

まとめ



年末に発売予定の『AXIS vol.231 winter』は、ファッションだけでなく、デザイン全般に興味がある方にも楽しんでいただける内容となっています。黒河内真衣子の特集やサステナブルなファッションの最新動向を通じて、今後のデザインの在り方を再考する絶好の機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひお近くの書店やオンラインでの購入をお勧めします。私たちの未来に寄与する、サステナブルなデザインの可能性を感じ取ってみてはいかがでしょうか。


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