新ケーブルTX6™ ER
2026-08-06 10:17:53

長距離ネットワーク接続が可能なパンドウイットの新ケーブルTX6™ ERが登場

パンドウイットの新技術、TX6™ ERケーブルの登場



パンドウイットコーポレーションが、最大150mの1GbE伝送に対応した新製品「TX6™ ER (Extended Reach) ケーブル」を発表しました。この製品は、特に100mを超えるネットワーク配線を必要とする監視カメラやその他のIoT機器に最適です。これまで長距離のネットワーク配線は、追加の中継ポイントや光ファイバーを利用するのが一般的でしたが、TX6™ ERケーブルはこれらのニーズを大幅に改善します。

製品の特長



TX6™ ERケーブルは、22AWGの導体を使用しており、Category 6の銅線ケーブルとして高い性能を発揮します。最大150mまでの1GbE伝送を実現し、特にビルのオートメーションや無線LAN、セキュリティ機器などでの利用が期待されています。これにより、設計の自由度が高まり、施工がシンプルになります。

1Gbpsの通信が可能



このケーブルは、100Mbpsや1Gbpsの通信を行う際に最大150mでのポイント・ツー・ポイントの接続を可能にし、10Mbpsの用途においてはさらに240mまでの接続をサポートします。これにより、さまざまな現場で長距離のネットワークが実現できます。

PoE機能の強化



特筆すべきは、このケーブルが最大90WのPoE Type 4アプリケーションに対応している点です。監視カメラや無線LANアクセスポイント、センサーなど、多くのエッジデバイスにおいて給電が可能になり、設置の自由度が高まります。

効率的な電力管理



TX6™ ERケーブルは、24AWGのケーブルと比較して40%以上も電力損失を減少させ、電力効率の向上を実現しています。特にPoEアプリケーションでは、その効率的な設計が求められるため、コスト面でも非常にメリットがあります。

施工とメンテナンスのコスト削減



この新しいケーブルによって、設計や施工の簡素化が可能となります。従来のネットワークでは、追加の通信室や中間機器を用意する必要がありましたが、TX6™ ERケーブルを導入することでこれらが大幅に削減され、初期導入コストやメンテナンスコストの低減が期待できます。

幅広い用途



TX6™ ERケーブルは、屋外機器や倉庫、駐車場、キャンパス環境、そして産業施設やスマートビルディングなど、様々な環境に対応しています。特に、セキュリティ目的の監視カメラやIoTデバイスにおける利用が盛んになる中、信頼性の高いデータ通信と給電を実現する重要な技術となることでしょう。

パンドウイットの成長と未来



パンドウイットは、1955年の創業以来、常に新しい技術に挑戦し続ける企業です。現在、世界中のさまざまなビジネス環境におけるインフラソリューションを提供し続けており、TX6™ ERケーブルもその一環として位置づけられています。これにより、企業のビジネスをより効率的に、そして安全にサポートすることが期待されています。

この新しい製品は、施設管理者やネットワーク設計者にとって、ノード間の距離を無視できるほどの時代を実現する一助となるでしょう。パンドウイットの新技術がもたらす未来に、目が離せません。

関連リンク

サードペディア百科事典: ネットワーク パンドウイット TX6 ER

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。