ボクシング界の新星、増田陸と松本流星がWOWOW特番に初出演
2023年6月8日(月)午後9時からWOWOWで放送される『エキサイトマッチSP』に、帝拳ジムの若きエース、増田陸と松本流星が初めて出演します。両選手はそれぞれのキャリアを懸けた戦いを振り返る重要な機会となります。
増田陸、WBA世界バンタム級への挑戦を果たす
増田陸(28歳)はWBA・WBOバンタム級ランキング1位の実力者です。彼は3月15日に行われた横浜BUNTAIでの試合で、ノニト・ドネア相手にTKO勝ちを収める快挙を達成しました。この試合は彼にとっての世界初挑戦に向けた大きなステップとなりました。
増田は「まず最初にドネアの左フックを警戒し、その後に仕掛ける準備をしていた」と振り返り、試合中の心理状態や戦略を明かしました。ドネアの強打をかわしつつ、右ジャブから左ストレートへという流れでダメージを蓄積させ、7回には見事にワンツーで相手を倒しました。試合終了時は笑顔を見せなかったものの、「自信になった」と語り、次なる試合への意欲を燃やしています。
松本流星、再戦での完全勝利
一方、松本流星(28歳)は元WBAミニマム級王者という経験を生かし、過去の試合での悔しさを晴らすチャンスを得ました。再戦相手は高田勇仁(27歳)で、松本がリベンジに挑んだ一戦です。今回の試合で松本はスタートから高い防御技術を駆使し、相手の攻撃を受け止めながら主導権を握りました。
試合は終始松本が優位に進め、速度とパンチの切れでリードを広げましたが、高田も積極的に攻め続けました。結果は3者ともフルマークの120-108で松本の勝利。試合後、松本は「12ラウンドを経験できたことが収穫」と反省点を挙げつつ、次の目標に向かう姿勢を見せました。
世界タイトルマッチに向けての準備
増田は今後のWBAバンタム級タイトルマッチを見据えながら、「いつでも挑戦できるよう準備をしている」と強い意志を示しました。一方で、松本は先月末にWBA王座を返上し、さらなる強敵と戦う意欲を表明しています。「真のチャンピオンになるために、ベルトに満足せず強い選手と戦い続けたい」と語り、さらなる高みを目指しています。
この特番では、彼らの試合を振り返るだけでなく、それぞれの心境や次なる挑戦についても語ります。ボクシングファン必見の内容ですので、6月8日(月)午後9時の放送をお見逃しなく!