EXPO2025大阪・関西万博で体験する国立公園の魅力！

EXPO2025大阪・関西万博で国立公園の魅力を体感しよう

2025年に開催される大阪・関西万博では、日本全国の国立公園の魅力が体験できる特別な展示が行われます。「国立公園は、ここにある！」というテーマのもと、環境省が主催し、9月19日（金）から23日（火・祝）までの5日間、大阪夢洲にあるギャラリーWESTで体験型の企画展示がオープンします。来場は予約不要で、どなたでも気軽に立ち寄れます。

ネイチャーアミューズメント体験

この展示は、ただ見るだけでなく、実際に体験することで国立公園への興味を深めることができる内容になっています。展示の中には、「見る」「知る」「推す」「撮る」という4つのゾーンが設けられ、各ゾーンを回るスタンプラリー形式で進行します。

参加者は、各エリアを巡ることで、国立公園の魅力に触れながら、自然環境保全の重要性も楽しく学ぶことができます。特に「じゃあ、次はどの国立公園に行こう？」という気持ちを引き出してくれるような工夫がされています。

デジタルキャラクターとスタンプラリー

各ゾーンを体験すると、国立公園を象徴する希少な動物のキャラクターがデジタル形式で出現します。そして、二次元コードを提示されるので、これを読み取ることでスタンプを収集します。このスタンプラリーは、アプリのインストールも不要で、スマートフォンやタブレットで手軽に楽しめます。

さらに、スタンプを4つ集めるごとに、日本の国立公園マップがデザインされたオリジナルバンダナをプレゼント。また、数に限りがあるため、早めの参加がおすすめです！

日本の自然を感じる新しい発見

この展示は、ただの情報提供ではなく、来場者が日本の自然の価値を直接感じられるように設計されています。デジタル技術とストーリー性、環境保護に配慮したコンテンツを提供し、来場者が知識を深め、「国立公園が好きになる」体験へと導くことを目指しています。参加することで、未来の旅行者たちにとって国立公園が旅の目的地となる新たな道を開いてくれるのです。

オフィシャルパートナーとの連携

実際に国立公園の魅力を伝える活動を行っている企業もこの展示に参加しています。例えば、川崎重工業や株式会社ゴールドウイン、首都高速道路など、多彩なパートナー企業が展示に協力し、普段の取り組みについて紹介します。来場者は、これらの企業の活動を通じて、ネイチャーポジティブな考え方にも触れることができるでしょう。