もしもCafé横浜開催
2025-09-12 09:37:26

災害時におけるオーラルケアの重要性を伝える「もしもCafé」が横浜で出展

災害時に役立つ新しい発想「もしもCafé」



2025年9月6日と7日の2日間、神奈川県横浜市で開催された「横浜防災フェア2025」では、サンスターと一般社団法人フードトラック駆けつけ隊が共同で「もしもCafé」を出展しました。このイベントでは、実際に災害時に直面する可能性のある食事とオーラルケアの重要性を体験し、知識を深める機会が提供されました。

「もしもCafé」とは?


「もしもCafé」は、災害時と同じ状況で温かい食事を提供し、水を使用せずにオーラルケアを実践できる液体ハミガキの体験を通じて、日常的な備えの大切さを伝えるイベントです。参加者は液体ハミガキを実際に使い、震災時の土砂や停電で水が使えない際でも、口腔ケアが可能であることを学びました。約700名が訪れ、「液体ハミガキを備蓄したい」「この情報は大変役立った」と感想を寄せました。

日常の習慣が非常時に役立つ


サンスターの取り組みは、日常のケアが災害時の助けになるという「フェーズフリー」の考え方に基づいています。この考え方は、災害発生前から職業や環境によらず備えることができるという新しいアプローチを提示しています。サンスターが日常の歯磨きに液体ハミガキを取り入れることで「いつものケアがもしもの時に役立つ」と考えています。

災害時、避難所生活では水が貴重なため、歯磨きを後回しにすることが多いですが、液体ハミガキを普段から使用しておくことで、緊急時にも清潔な口腔状態を保つことができるのです。これによって、健康を損なう方を減らしたいとの思いも込められています。

同じ意識を持つパートナーとの連携


Mellow社との共企画により、この「もしもCafé」は誕生しました。両社は日常の習慣を通じて人々の健康を守りたいというビジョンを持っており、今後もオーラルケアの重要性を広めていく所存です。実際の避難時にオーラルケアがいかに大切かを、多くの人々に理解してもらうための啓発活動は、すでに10年以上続けられています。

同イベントでは、5年の長期保存が可能な「長期保存用ガム・デンタルリンス」や、健康に良い「健康道場 緑黄野菜」も紹介されました。これらは災害時の備えとして非常に役立つものです。

「もしもCafé」の次回予定


「もしもCafé」は、2025年9月27日と28日に宮城県仙台市で開催される「khb開局50周年記念 あすとつながるぐりりパーク」でも出展される予定です。これにより、さらなる啓発の機会が広がることが期待されます。

まとめ



近年の自然災害の頻発により、防災意識の高まりが求められています。特に、オーラルケアを通じて健康を維持することは、災害時においても重要です。「もしもCafé」を通じて、多くの人々がこれらの情報を受け取り、日常生活に取り込むことで、備えを整えることが可能になります。今後もサンスターは、この活動をさらに推進し、地域社会の安全と健康への貢献を続けていきます。


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