廃油キャンドルを通じて環境を考えるワークショップ
6月5日の「世界環境デー」を前に、5月31日と6月1日に東京ミッドタウン八重洲で廃油キャンドル作りのワークショップが開催されます。このイベントは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を展開する株式会社クラダシが主催し、一般社団法人八重洲二丁目北地区エリアマネジメントや他の企業の協力を得ています。
ワークショップの詳細
このワークショップでは、東京ミッドタウン八重洲内の飲食店から出る廃油を活用して、色とりどりのキャンドルを作ります。廃油を使った再生可能なアートとしてのキャンドルが参加者の手によって形作られるこのイベントは、楽しみながら環境意識を高めることを目的としています。さらに、未使用のトナーを利用してキャンドルの色付けが行われ、減法混色についても学ぶことができます。
子供たちも楽しめる体験
また、キャンドルが固まる間には「おいちいおえかき」というお絵かきイベントも行われます。こちらは、子供たちが大好きな食べ物をテーマにした絵を描くコーナーで、描いた作品は後日展示されます。子供たちの無邪気な「おいちい」を守ることを目指したこの企画では、楽しいアートを通じて食の大切さについても考える機会を提供します。
参加方法
ワークショップは予約制で、各回16名まで参加可能となっています。参加は無料で、所要時間は1回35分間です。スケジュールは以下の通りです。
- - 開催場所: 東京ミッドタウン八重洲 2F
- - 開催日程: 2025年5月31日(土)、6月1日(日)
- - 開催時間: 11:00~16:55 (各回の10分前より受付)
参加者は自分が作ったキャンドルや絵をそのまま持ち帰ることができ、環境月間に向けての素敵な思い出になることでしょう。
大切な環境への取り組み
今回のワークショップは、環境月間の一環として行われ、廃油を使ったキャンドル作りを通じて、参加者に環境教育を促進します。クラダシは「ソーシャルグッドカンパニー」としてのミッションを持ち、フードロス削減と環境保護に貢献することを目標としています。
また、東京ミッドタウン八重洲ではエコフレンドリーなビル運営がなされており、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)認証を受けたオフィスビルとして、さまざまな環境対策を実施しています。
参加申し込み
ワークショップへの参加は、専用の申し込みページからできます。彼らのイベントを通じて、廃油キャンドル制作と環境保護の重要性を実感し、家族で楽しむ良い機会です。
ワークショップの申し込みはこちらでどうぞ!