一建設株式会社、安全協力会一人親方労災組合の設立を発表

一建設株式会社、安全協力会一人親方労災組合の設立



飯田グループホールディングスの中核企業、一建設株式会社は、2026年4月6日に「安全協力会一人親方労災組合」を設立しました。この組合は、建設現場で活動する一人親方や協力会社に向けた支援施策の一環として、2026年6月より本格的な加入受付が開始される予定です。

労災保険の特別加入制度



本組合の目的は、一人親方が国の労災保険に特別加入できる仕組みを提供することです。これにより、労働災害や事故に備えた補償制度が利用可能になり、各種相談サービスも受けられます。いま、建設業界は技能労働者の高齢化や担い手不足が深刻な問題となっており、働き方改革の推進が急務とされています。このような背景から、一建設の取り組みが求められています。

施策の背景



建設業界においては、特に一人親方として活動する職人の皆さんの役割が重要視されています。しかし、現場作業には多くの危険が伴い、転倒や転落、熱中症、または交通事故などのリスクがあります。それにもかかわらず、一人親方は一般の労働者と異なり、労働災害に備えるための保険制度を利用することが必須です。しかし、加入手続きに関する情報不足などから、十分な備えが整っていない場合があります。

この現状を受け、一建設は「安全協力会一人親方労災組合」を設立し、労災保険への加入促進を図り、職人が安心して働ける環境を支援するとともに、住宅建築現場での安全管理体制を強化していく方針です。

組合の特長



1. 国の労災保険へ特別加入可能


本組合に加盟すると、建設現場での作業中の事故はもちろん、現場への移動中の交通事故も補償の対象となります。これにより、職人の皆様は安心して作業に集中できる環境が整います。

2. 充実した補償制度


労災保険に加入することで、以下の補償を受けることが可能です。
  • - 労災指定医療機関での治療費給付
  • - 休業補償給付
  • - 後遺障害補償給付
  • - 遺族補償給付
これらの制度によって、万が一の事故や怪我にしっかりと備えることができます。

3. 加入しやすい料金体系


本組合では、入会金や加入手数料は無料で、年間組合費はわずか6,000円と非常にリーズナブルです。これにより、一人親方の負担を大幅に軽減し、加盟しやすい環境を整えています。

4. 専門家によるサポート


組合員が災害に遭った際には、社会保険労務士による手続きのサポートを受けることが可能です。さらに、従業員を雇用した際の労災保険・雇用保険・社会保険に関する相談にも対応します。

5. 事業運営に関する相談体制


本組合では、法人設立や建設業許可申請についても専門家を紹介し、一人親方の事業運営を幅広くサポートします。

組合の概要


  • - 名称: 一建設株式会社安全協力会一人親方労災組合
  • - 設立日: 2026年4月6日(月)
  • - 対象者: 一建設と取引のある協力会社及び建設業に従事する一人親方
  • - 主な対象業種: 大工、基礎工事、とび、左官、土木、電気、塗装、内装、設備工事など
  • - 加入申込サイト: こちらから
  • - お問い合わせ: 労災コールセンター
TEL: 0120-020-631
受付時間: 09:00~17:30(土日祝日・年末年始を除く)

一建設株式会社はこれからも、協力会社や職人の皆様の安全確保と福利厚生の充実を目指して、業務に取り組んでいきます。

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