奈良県版「住みここち」&「住みたい街」ランキング2026の結果
大東建託株式会社の調査によって発表された、2026年度「いい部屋ネット 街の住みここちランキング」及び「住みたい街ランキング」の奈良県版が注目を集めています。過去数年にわたり、居住満足度を基にしたこの調査は、県内のさまざまな地域の比較に新たな視点を提供しており、特に家族や単身者、老後の生活を考える人々にとって、有益な情報源となっています。
住みここちランキング:駅部門
まず、住みここち(駅)ランキングの結果を見ると、
磐城駅(近鉄南大阪線)が2年連続で1位を獲得しました。磐城は、「行政サービス」や「物価家賃」の評価が非常に高く、多くの居住者から満足度の高い地域とされています。これに続くのは、2位の
学研奈良登美ヶ丘(近鉄けいはんな線)と、3位の
菜畑(近鉄生駒線)です。
興味深いのは、住みここちランキングTOP10内にこれまで目立たなかった
法隆寺(JR関西本線)が名を連ねている点です。昨年は41位から大幅に順位を上げ、今年は見事に10位内に入っています。
住みここちランキング:自治体部門
次に、自治体部門の住みここちランキングでは、北葛城郡王寺町が8年連続で1位に輝きました。この結果は、交通利便性や親しみやすさの面で高い評価を受けていることを示しており、住む町としての魅力が持続的に確保されています。2位は広陵町、3位は生駒市です。
特に、最近注目されているのは生駒郡三郷町で、昨年は13位だったのが10位にランクインしたことで、地域の活気が感じられます。居住環境の向上や新しい住民の増加が影響しているのかもしれません。
住みたい街ランキング
住みたい街(駅)のランキングでも、優れた結果が出ています。
梅田A(梅田・大阪梅田などを統合)が4年連続で1位をキープしています。交通アクセスが良好な点や、多彩な生活利便性を持つためです。2位には昨年6位から上昇した
京都(JR東海道本線)が続き、3位にはこちらも大きな上昇を見せた
王寺A(JR関西本線)が入っています。
ここで注目すべきは、
生駒A(生駒・鳥居前の統合)と
大和八木も同率4位にランクインしたことです。これらの駅は、住宅地としての人気が高く、アクセス面でも優れています。
住みたい街(自治体)のランキング
最後に、住みたい街(自治体)ランキングでは、奈良市が8年連続でトップに君臨しています。橿原市は2位を維持し、生駒市が昨年5位から3位にランクアップしています。
このように奈良県には、住みやすく、魅力的な地域が多く存在します。居住者のニーズを反映したランキングは、これからの街づくりにも大いに影響を与えることでしょう。住みここちや住みたい街のアンケート結果をもとに、奈良の地域活性化が進むことを期待したいですね。
調査概要
今回の調査は、大東建託株式会社が企画し、株式会社マクロミルが実施したもので、2026年の調査は2026年2月から3月にかけて行われました。対象者は奈良県に居住する20歳以上の男女で、合計で9,179名からの回答を基に集計されています。調査内容は、居住する街や駅についての評価を基にしています。
更に詳しい情報を知りたい方は、公式ウェブサイトをチェックすることをお勧めします。