新教材登場!
2025-09-17 11:04:36

AI・IoT・クラウドが学べる新教材『コンピュータシステムの基礎 第19版』発売

新教材『コンピュータシステムの基礎 第19版』の登場



IT業界において、技術の進歩は目まぐるしいものがあります。そして、その変化に即応した教育が求められる中、株式会社アイテックから新しい教材『コンピュータシステムの基礎 第19版』が、2025年10月3日に発刊されます。この教材は、1994年に初版が発行されて以来、長年にわたりIT教育の定番として利用されています。企業研修や大学、専門学校の授業で幅広く採用されており、多くのITエンジニアを輩出してきました。

教材の特長


1. 最新技術への対応


第19版では、特に第7章「データベース」が全面的に書き直され、基礎から応用までをじっくり解説。さらに、第9章「セキュリティ」も情報処理技術者試験のシラバスに基づく構成に刷新しました。生成AIやIoT、ビッグデータ、クラウド、アジャイル開発など、現場で求められるトピックを取り入れています。

2. 知識の整理と深掘り


コンピュータの歴史やメインフレームOSなどのテーマも押さえながら、「考え方」や「原理」を重視した解説が行われています。詳細な資料は「学びを深めるWeb参考資料」として提供され、教育現場での時間配分を柔軟に対応可能にします。

3. 豊富な図表・写真で支援


教材にはハードウェア構成やネットワーク図などの視覚的に理解しやすい図版が多用されており、最新機器や実例の写真を通して、より実践的な学びを実現します。

ワークブックの活用


新たに発表されるワークブックは、章ごとの要点を穴埋め形式で整理しており、理解を深めるために最適です。新入社員研修や内定者課題としても利用できるため、企業研修にも適しています。紙形式で提供されるため、講師が簡単に回収・添削でき、学習進捗の管理も容易です。

教育現場でのメリット


本書とワークブックは、大学や専門学校の授業だけでなく、企業内における新人研修や内定者の教育に幅広く活用できるでしょう。基礎から応用までの体系的な構成により、学習者はIT全体を把握した上で専門分野へ進むことができ、知識の定着と応用力の向上が図れます。また、別売りのパワーポイントやWeb参考資料と組み合わせることで、短期間でも効率的かつ実践的な教育が可能です。さらに、様々な資格試験に対応した内容が含まれているため、試験準備と業務スキルの両立も実現できるのが大きな魅力です。

書籍概要


  • - タイトル: コンピュータシステムの基礎 第19版
  • - 価格: 4,500円(税別)
  • - ページ数: 737ページ
  • - ISBN: 978-4-86575-345-5

加えて、ワークブックも1,500円(税別)で販売され、電子書籍版も同時にリリースされます。商品はECサイトで購入可能です。

企業背景


株式会社アイテックは、「人間力を企業力に」をテーマに、IT人材派遣事業および社会人向け教育事業を展開しています。特に、情報処理技術者試験対策の支援には強みを持ち、41年間にわたり延べ法人11,000団体、130万人の方々に教育サービスを提供してきました。今後も、日本の産業界全体におけるデジタル人材育成を進めていくことを目指しています。


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