女子大が留学協定
2025-03-26 17:02:28

日本女子大学がニュージーランド国立大学と留学協定を締結!新たな学びの扉が開く

日本女子大学の新たな留学協定



日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2025年にニュージーランドの国立5大学との間で留学プログラムに関する協定を締結することになります。この協定により、学生たちは専門性の高い学びの場で、多様な分野を学ぶチャンスを得ることができます。

ニュージーランド留学の魅力


ニュージーランドは、世界的に見ても女性の社会進出が顕著な国です。特に、教育の分野では女性の大学進学率が90%を超え、社会全体でのジェンダー平等の意識が高く、教育環境が整っています。ニュージーランドの文化はウェルビーイングを重視し、心身ともに充実した生活を送ることができます。また、最近の物価上昇や円安が影響する中で、アメリカやイギリスと比較して経済的な負担が少なく質の高い教育を受けられることから、留学先としての魅力が増しています。

5つの国立大学の個性


今回、協定を結ぶのは以下の5つの大学です:
1. オークランド大学 - ニュージーランドのトップ大学であり、国際色豊かな学びを提供。
2. オタゴ大学 - 歴史ある大学で環境保護やジェンダー平等に力を入れています。
3. マッセイ大学 - 芸術や農学、獣医学などに注力し、現代的な教育を実現。
4. リンカーン大学 - 農業や土地資源に関する専門性が高い大学。
5. ワイカト大学 - 環境科学や持続可能性に特化した学びが魅力です。

これらの大学には、それぞれ異なる分野と魅力がありますが、共通して多様性を重んじた教育がなされています。

ブリッジ型プログラムの導入


日本女子大学が導入する「ブリッジ型プログラム」は、語学留学を経て、学部での授業にスムーズに移行できる制度です。これにより、語学力に不安を抱える学生も安心して留学に挑戦でき、現地で語学を強化した後、自分の専門分野に進むことが可能です。このように、学生自身の希望する分野や環境を選ぶ自由が与えられます。

学長のメッセージ


篠原聡子学長は、これを国際的な舞台で活躍するための大きな一歩と捉え、学生たちが自らの可能性を広げていくことを期待しています。留学を通じて、学生たちが新しい価値を創造できるリーダーに成長することをサポートしていくと語りました。

特別イベント「New Zealand Day」


協定を祝して、5月29日に「New Zealand Day」という特別イベントを開催します。在学生はもちろん、保護者や地域の方々も参加可能なこのイベントでは、ニュージーランドへの留学に関する情報提供や、特別ゲストによるトークショーなどが予定されています。参加を通して、ニュージーランドでの学びについての理解を深める貴重な機会です。

日本女子大学の留学制度について


日本女子大学では、学生が1学年相当まで留学できる制度を設けることで海外で学ぶ機会を広げています。この制度は、異文化での経験を通して学生の視野を広げ、国際的な環境でのコミュニケーション能力を育むことを目的としています。最近では、教員による海外短期研修も積極的に行われており、多くの学生が国際感覚を養うことができています。

このように日本女子大学は、学生が国際社会で活躍できるような支援を、多面的に行っています。生徒たちが世界に羽ばたくための一歩を踏み出すための機会が、ますます充実しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 留学 日本女子大学 ニュージーランド

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。