キタニタツヤの主題歌が『呪術廻戦』の映画を音楽で彩る！

『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』の主題歌を担当するキタニタツヤ

東京の音楽シーンで注目を浴びるキタニタツヤが、2025年5月30日（金）に公開される『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』の主題歌を歌うことが正式に発表されました。主題歌として起用されたのは、彼の代表曲「青のすみか」をアコースティックバージョンで新たにアレンジしたもの。彼の音楽がどのように映画を彩るのか、ファン待望の新曲が注目されています。

青のすみか (Acoustic ver.)の魅力

この楽曲は、元々TVアニメシリーズのオープニングテーマとして親しまれてきましたが、映画版ではさらに深みを増した新しい演出が施されています。キタニ自身も「青春の相反するイメージを表現した作品」と語り、聴く人に爽やかさと切なさを同時に届けることを志向しています。

彼はコメントの中で、「今回は違った表情を『青のすみか』に与えることができるよう努めました」とも述べており、その言葉からは作品への真摯な姿勢と期待感が伝わってきます。映画『呪術廻戦』もまた観る人それぞれの解釈を引き出す奥深い作品であるため、この楽曲がどのように物語に寄り添っていくのか、興味深いところです。

予告編で聴ける新たなバージョン

現在公開中の本予告編では、「青のすみか (Acoustic ver.)」の一部をすでに聴くことができます。映像と音楽が一体となった予告は、映画の雰囲気を一層引き立てており、期待感を募らせる仕上がりになっています。ぜひチェックしてみてください。

『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』本予告

映画の詳細情報

『劇場版総集編呪術廻戦懐玉・玉折』は、全5話からなる特別総集編作品。物語は五条悟と夏油傑の高専での青春に焦点を当て、観客に新たな視点で物語を楽しむ機会を提供します。音楽に関しても、全編の音楽が劇場向けに再ミックスされており、一部楽曲は新たにリアレンジされる予定です。

監督は御所園翔太氏、キャラクターデザインは平松禎史氏と小磯沙矢香氏が務めます。特に注目すべきは、音楽を手掛ける照井順政氏がどのように映画の情感を引き立てるかです。

キタニタツヤのファンに向けたライブ情報

映画の公開に合わせて、キタニタツヤは2025年にワンマンホールツアーも控えています。千葉や大阪、東京など全国各地でのパフォーマンスが予定されており、各地のファンとの交流を楽しむ機会が設けられています。

ツアー日程（主な会場）

- 2025年9月27日 千葉・松戸・森のホール21
- 2025年12月13日 東京・東京ガーデンシアター

チケットは指定席8,000円（税込）で、ファンクラブやオフィシャルサイトからの先行受付も実施予定です。

詳しくはキタニタツヤオフィシャルサイトをご覧ください。

新たな楽曲が映画にどう影響を及ぼすのか、そしてキタニタツヤのライブがどのようなパフォーマンスを見せるのか、今後の動向から目が離せません！