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六本木に映像制作の新たな拠点『CORE』が誕生

株式会社サウンド・シティが、2025年12月1日、東京・六本木にポストプロダクションの新拠点『CORE』を開設します。これは、映像制作の未来を見据えた革新的な取り組みの一環です。

HIGH-TECHな制作環境

新拠点は、サウンド・シティのノウハウと、OTTや長尺案件における高い技術力を誇るレスパスビジョンの協力によって実現しました。ポストプロダクションの中核として、様々なニーズに応えることができます。

充実した制作設備

『CORE』の最大の特長のひとつは、特殊な技術を駆使した制作環境です。映像編集やカラーグレーディングに特化した専用ルームが完備されています。具体的には、以下のシステムが導入されています：

• - 二大グレーディングシステム：「Baselight」と「DaVinci Resolve」の専用ルームそれぞれを設け、最新の技術で映像の質を高めます。
• - ワンフロアに集約された制制作環境：六本木山田ビル8階の約160坪のワンフロアに、編集室、MAルーム、グレーディングルームが集約され、効率的で快適な制作フローを実現します。これにより、別フロアに移動することなく、試写まで行える仕組みが整っています。

4K/HDR対応のクオリティ

新拠点の編集室（3室）およびカラーグレーディングルーム（2室）は全て4K・HDRに対応しており、品質管理による高度なモニターキャリブレーションが施されています。これにより、視覚的な体験も一層引き立ちます。

グループの象徴としての『CORE』

新拠点『CORE』には、両社の技術者が集まり、プロジェクトごとにフレキシブルに対応する体制が整っています。CM制作からOTT、さらには長尺案件まで、多様な技術でクライアントの要望に応えます。

『CORE』は、サウンド・シティとレスパスビジョンが描く未来の象徴として、才能の交差点となりたいと願っています。クリエイティブの中心、映像の中心、未来の中心を目指すこの場所で、さまざまな才能が交わり、新たな表現や価値が生まれていくことを期待しています。

簡単に訪れることができるロケーション

新拠点は、東京都港区六本木3-5-27 に位置し、アクセスも良好です。オープン予定日は2025年12月1日で、これからますます注目が集まることでしょう。

企業情報

• - サウンド・シティ：映像・音楽の総合ポストプロダクションを手がける企業。1961年に設立され、クオリティの高い制作環境を提供することに注力しています。
• - レスパスビジョン：1987年に設立された業界のリーディングカンパニー。映像編集やカラーグレーディング、MAなどを手がけ、最先端の制作技術で映像の未来を牽引しています。

この新たな拠点『CORE』で、日々進化する映像制作の可能性を感じ、新たな才能が育まれることで、映像の未来がより輝かしいものになると確信しています。

関連リンク

サードペディア百科事典: CORE サウンド・シティ レスパスビジョン