LOMが描く等身大の失恋ソング「雨のちlonely」のMVが公開

失恋に寄り添うLOMの新たな作品、Music Video「雨のちlonely」

茨城県土浦出身の若きシンガー・ラッパー、LOMが新曲「雨のちlonely」のMusic Videoを公開しました。この作品は彼の心の内を繊細に描いており、ファンからの注目を集めています。

「雨のちlonely」について

「雨のちlonely」は、LOMが自身の18歳最後の作品としてリリースした失恋ソングです。背後には細やかなギターの音色が広がり、静かに心に響くラブバラードとなっています。過去の思い出や、戻らない時間への思いを表現しながら、理想と現実のギャップに葛藤する様子が描かれています。今までのアップテンポな楽曲とは異なり、非常に内面的な側面を見せているのが特徴です。

MVの魅力

このMusic Videoの監督は、LOMと親しい関係にある映像作家、林佑典が務めています。男女の微妙な恋模様を描くことによって、切ない感情が画面いっぱいに表現されており、視聴者はLOMの歌詞の深い意味に引き込まれること間違いありません。

MVリンク

こちらからご覧いただけます！
公開は2024年2月7日(金)の20:00となっており、LOMの最新の楽曲を今すぐに楽しめます。

発売情報

「雨のちlonely」は、2024年12月4日(水)よりデジタルシングルとして配信される予定です。配信元は「LOM2024」で、音楽ストリーミングサービスには以下のリンクからアクセスできます。
配信リンクはこちら！

LOMの歴史と影響

LOMは2005年に生まれ、9歳の頃にアメリカの映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」を観てHIP HOPという音楽に出会いました。14歳からは本格的に音楽活動を開始し、地元茨城でスケートボードと交えながらラッパーとしての道を歩み始めます。

2023年にはAbema TVのオーディション番組「ラップスタア誕生2023」に最年少の16歳で出演し、僅か20分で制作した楽曲でトップ30に入るなど、その才能を世に知らしめました。また、2021年にリリースしたS-Liamとの共作「SECRET NIGHT」は、TikTokを通じて大ヒットを記録し、10代を中心に多くの支持を受けています。さらに、「閃光ライオット2024」ではファイナリストに選出され、SUMMER SONIC2024への出演も決まっています。