ヒルトン東京の新たな宴会場
2025-11-12 15:06:01

ヒルトン東京、新時代の宴会場で次世代イベントを実現!

ヒルトン東京が誇る新たな宴会場



東京都新宿区に位置するヒルトン東京は、国内外でのMICE需要の高まりに応えるため、数億円を投じて宴会場のリノベーションを完了しました。このリニューアルにより、ホテルの3階と4階に展開する宴会場フロアが一新され、より魅力的でシームレスなイベント体験が可能に。従来の伝統を尊重しつつ、現代のテクノロジーをふんだんに取り入れた革新的な空間への進化を遂げました。

これまで以上に柔軟性をもった設計が特長で、ミーティングやイベントのニーズに合わせたレイアウト変更が可能です。四つの大宴会場と五つの会議室から成る、合計1,200㎡の会議エリアとして、大規模な企業イベントからプライベートな集まりまで、さまざまなシーンに対応します。

多彩なイベント対応が魅力の「菊の間」



新たに生まれ変わった4階の大宴会場「菊の間」は、最大1,000名まで収容可能。最大天井高5メートルを誇り、4つに分けて利用することもできるため、参加者の人数や形式に応じたフレキシブルな対応が可能です。「菊1〜3」では、シアター形式で最大700名、正餐形式では420名の利用ができます。また、「菊4」では、シアター形式で150名、正餐形式で80名までのイベント対応が可能です。

さらに、隣接するプレファンクションエリアからは新宿の美しい高層ビル群を一望でき、イベント前の受付やコーヒーブレイク、懇親会など多様な用途に利用できます。エレベーターホールや螺旋階段でのアクセスも良好で、利便性を追求した設計になっています。

先進的な技術を駆使したイベント体験



「菊の間」には、湾曲型のBarco製LEDウォールが設置されており、15m × 3mという国内最大規模のサイズを誇ります。さらに、別の壁面には7m × 4mのLEDスクリーンもあり、多様なコンテンツの表示が可能です。このAVシステムは、直感的に操作できるタッチパネルやiPadで容易にコントロールでき、主催者のニーズに応じた柔軟な演出が行えます。音響システムも高性能で、近代的なイベント体験を提供します。

新宿の伝統と現代の融合



デザインは、受賞歴のあるシンガポールのHBAが手掛け、新宿に息づく文化や歴史を感じる空間が表現されました。カラーパレットには東京の伝統色を取り入れ、アースカラーが温かみを与える一方、金色のアクセントがこの地域に住んでいた侍へのオマージュとなっています。これにより、伝統を重んじつつも新しい価値を創造する洗練された空間が誕生しました。

世界を迎える新たなステージ



今回のリノベーションに関して、ヒルトン東京の総支配人やデザイン、技術の代表者は、それぞれ新たなページを開くこと、そしてこれまでの経験を生かして新宿で最高のサービスを提供できることへの期待を語りました。ヒルトン東京は、国際的なイベントからプライベートな祝い事まで、あらゆるニーズに応える多目的な施設へと進化しました。

全体として、ヒルトン東京はMICE業界においても高い地位を保持し、継続的に進化し続けることを目指しています。今後もこのスペースでのイベントが、さらなる価値を生むことを期待願います。ヒルトン東京の詳細については公式サイトをご覧ください。


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