廃材アート制作
2025-11-26 10:38:53

親子で楽しむSDGs啓発イベント「SDGzoo」で廃材アート制作

廃材で作る動物モザイクアート:親子で参加できるSDGsイベント



2025年11月15日と16日、大阪・天王寺動物園にて開催された「SDGzoo」は、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにした特別なイベント。全国各地で展開されるこのイベントでは、動物たちを通じて環境や生命のつながりについて学ぶことができます。

今回のイベントでは、\(約1,600人\)が参加し、訪問看護の清潔な医療廃材や家庭から出たゴミを利用して「ホッキョクグマのホウちゃん」と「ライオンのガオウくん」をモチーフにした大型モザイクアートを制作。実際に手を動かしてアートが形になる様子は、子どもたちにとってかけがえのない体験になりました。

SDGsを楽しみながら学ぶ



eWeLLとリニエグループが共同で出展したブースでは、参加者が廃材を使って花の形を作り、約800個を貼り合わせることで世界に一つだけのアートを完成させました。この取り組みは、廃材を「ごみ」ではなく「社会の資源」として活用する重要なメッセージを伝えています。

質の高い在宅医療を目指して



eWeLLは、訪問看護専用の電子カルテ「iBow(アイボウ)」を通じて、在宅医療の質を向上させる取り組みを行っています。これにより、すべての人が住み慣れた地域で安心して過ごせるよう支援することが、SDGsの「誰一人取り残さない」という考えにも通じています。

担当者は、イベントの開催についてこう語っています。「医療廃材を使ったアート制作を通じて、未来を担う子どもたちに訪問看護について楽しく知ってもらいたいと考えました。参加した皆さんが地域医療への理解を深める機会になれば幸いです。」

様々な体験コーナーも充実



今イベントでは、モザイクアート制作の他にも、看護師のお仕事を体験できるコーナーや、様々なパネル展示も行われました。訪問看護の実際の仕事内容や、eWeLLやリニエグループによるサステナブルな取り組みについて学ぶことができ、来場者にとっては知識を広げる良い機会でした。特に、訪問看護体験コーナーでは、多くの子どもたちが興味を持ち、普段の医療現場に触れる貴重な体験をしました。

完成したアートの行方



参加者が心を込めて作り上げたアート作品は、完成後に天王寺動物園に寄贈されました。この作品は、廃材を通じて得たメッセージを多くの人に届ける「社会の資源」として、動物園を訪れるすべての人々に親しんでもらうことが期待されます。15日・16日の2日間で完成した大作に関わったすべての参加者に感謝の意を表したいと思います。これからも、こうした取り組みを通じて、子供たちが未来を支える意識を芽生えさせ、医療や環境問題についての理解を深めていく重要性を伝えていくことが求められています。

「SDGzoo」イベントの詳細



この「天王寺動物園で学ぶ SDGzoo」は、動物たちを通じて環境問題や命のつながりを学ぶ体験型イベントです。参加は無料で、家族連れや教育関係者にとっても楽しいアクティビティが用意されています。大阪での開催は、eWeLLの地域貢献の一環として位置づけられています。

興味のある方は、ぜひ次回のイベントに参加して、楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。


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