セントケア・ホールディングが「UPWARD」で介護業務の改革を進める

セントケア・ホールディングと「UPWARD」の新たな提携

介護業界の変革

セントケア・ホールディング株式会社（本社：東京都中央区）は、営業支援サービス「UPWARD」を導入し、介護業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）を目指すことを発表しました。これにより、地域に密着した在宅介護サービス提供のスタイルを大きく変革しようとしています。

この決定は、同社の執行役員であるＭ＆Ａ推進室長、塩澤紀子氏がコメントした内容からも明らかです。「私たちの業務は従来、紙でのアナログ管理によって支えられていましたが、現代のニーズに応えるためには、先進的なデジタルツールが必要です」と強調しました。

導入の背景

在宅介護を提供する上で、効率よく業務を行うことは非常に重要です。セントケア・ホールディングでは、スタッフの働きやすい環境を整えることを最優先としており、「UPWARD」の導入を通じてその実現を目指しています。利用することで得られる最大のメリットの一つは、その充実したサポート体制です。専門知識を持つサポートチームからの手厚いバックアップは、スタッフが安心して業務の改革を進められる一因となっています。

特に、訪問活動の自動検知機能が導入されたことで、集計作業の負担が軽減されることも期待されています。これにより、現場の介護スタッフは、より多くの時間を利用者のケアに費やすことができるようになります。塩澤氏は、「私たちは、質の高いケアを提供するためには、現場の働き方を根本から見直す必要があると感じています」と述べました。

無料ウェビナーの開催

さらに、セントケア・ホールディングと「UPWARD」は、2025年4月22日に「介護業界DX」をテーマにした無料ウェビナーを開催します。このウェビナーでは、小子高齢化が進行する中での人材不足や業務負担の増加に対する具体的な解決策が模索されます。現場でのDX導入の成功事例を紹介し、今後の展望について議論を交わす貴重な機会となるでしょう。詳細は、こちらから確認できます。

「UPWARD」の特長と利点

「UPWARD」は、営業活動データを自動で記録し、業務の最適化を図るセールスエンゲージメントサービスです。位置情報技術を活用しており、訪問活動が重要な業種において多くの企業で導入が進んでいます。成長企業から大手企業までが、このサービスの利便性を実感しており、契約継続率は驚異の99%を記録しています。

このようなサービスによって、フィールドワーカーの業務効率が向上し、創造性を引き出すことにもつながります。社員一人一人が生産性を高めることで、結果として企業全体の成長にも寄与するのです。『UPWARD』の詳細については、こちらをご覧ください。また、サービス紹介資料も確認したい方は、こちらからダウンロードできます。

会社概要

UPWARD株式会社は、2002年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。代表取締役 CEO の金木竜介氏のもと、セールスエンゲージメントサービス『UPWARD』の開発と提供を行っており、介護業界の改革に寄与しています。

興味を持たれた方は、ぜひウェビナーに参加して、介護業界の新たな動きについて理解を深めてみてはいかがでしょうか？