銀座のセイコーハウスホールで絵本作家のタブロー展を開催！

銀座・セイコーハウスホールでの絵本作家タブロー展

2023年4月24日、銀座に新しく生まれ変わったセイコーハウスホールで、「絵本作家のタブロー展くさはらのむこうは、」が開幕します。この展覧会は5月6日までの期間、あさりまゆみ氏、舘野鴻氏、降矢なな氏、堀川理万子氏、松成真理子氏の5人の才能あふれる絵本作家による作品が展示されます。

展示作品の魅力

それぞれの作家が掲げるテーマは異なりますが、どの作品も生き物や自然との関わりを豊かな色彩で表現しています。あさりまゆみ氏は、自然界の共生をテーマに、観る者に生物同士のつながりの美しさを感じさせるデジタルアートを制作しました。彼女の作品は、見る人を楽しませてくれる青々とした自然の美しさで溢れています。

舘野鴻氏は、草原に潜む虫の目線から、見えてくる世界のストーリーを描き出します。彼が創り出す風景には、静けさと共に彼の記憶が静かに宿っているように感じられます。

降矢なな氏は、スロバキアという異国の地に住む作家で、明るい色合いで異文化の交流を描いた作品を発表します。「国境を越える」というテーマを基にした彼女の作品は、私たちに異なる文化の美しさを感じさせます。

堀川理万子氏は、都会的な視点と、大人も楽しめる作品を魅力的に組み合わせています。彼女の作品は、子どもから大人まで、観る人の心を掴むこと間違いありません。

松成真理子氏は、その透明感のある色合いと独特のタッチで、人と自然のつながりをのびやかに表現しています。彼女の作品を通じて、自然との調和を感じてみてはいかがでしょうか。

作品展示の詳細

展覧会は、セイコーハウスホールの6階で行われ、毎日11:00から19:00まで、最終日の5月6日は17:00までの開館となります。入場料は無料で、訪れるすべての人がアートを楽しむことができます。イベント期間中は、子どもから大人まで多くの方々に楽しんでもらえる内容となっています。また、作品はすべて異なる視点から描かれているため、何度訪れても新たな発見があることでしょう。

特別な体験を

今回の展覧会は、絵本作家のタブロー展という特別な催しです。通常とはひと味違った形で絵本の世界に触れることができる貴重な機会となっています。特に、子ども達には絵本がどのように生まれ、形を変えていくのかを知る良い機会にもなります。想像力を膨らませ、夢のある体験をしていただければと思います。家族や友人と一緒に、ぜひこのアートの世界へ足を運んでみてください。