山本美月さんと巡る神石高原町の旅
広島県の神石高原町は、まるで絵本の中にいるような美しい高原リゾート地です。この土地は、恋人の聖地として名高く、標高500~700mに広がる自然豊かな環境が魅力です。2025年7月号の「月刊 旅色」では、女優の山本美月さんがこの町を訪れる特集が載っています。
自然の中で学ぶことの多い旅
まず山本美月さんが訪れたのは、広島県の美しさを代表する場所、神石高原町。このエリアの74%以上が森林に覆われており、澄んだ空気と美しい自然景観は、心に安らぎをもたらします。特に「森林セラピー®」の体験は、木々のざわめきや小鳥のさえずりに包まれながら、自分自身と向き合う貴重な時間です。
特集では、米見山の山頂に佇む「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」も紹介されています。ここでは、紙ヒコーキを飛ばすために設計された唯一無二の施設で、地元の人たちとの交流を深める場ともなっています。山本さんは、自身の好きな折り紙を活かして紙ヒコーキ作りにも挑戦し、自然の中で楽しい時間を過ごしていました。
味覚で楽しむ特産品
神石高原町は、単なる絶景だけでなく、味覚でも訪れる人を楽しませます。「JIN(神)プレミアム」として認定されている特産品、特に神石牛や地元では作られたはちみつ、乳製品は絶品です。山本さんは、道の駅でこれらの特産品を探しながら、お土産選びに夢中になっていました。
新たな文化と賑わいに包まれる広島
また、広島駅周辺エリアの新たな賑わいも忘れてはなりません。駅南口に新たにオープンした駅ビル「minamoa(ミナモア)」は、地域に新しい文化を生み出しています。広島電鉄による路面電車の新線開通も控え、賑わいを一段と深めることでしょう。広島の歴史と未来を感じられる場所として、ここも注目のスポットです。
新たな旅のスタイル
旅の楽しさは「非日常」にあります。特集の中では、東京都内で体験できる文化や歴史に触れる旅体験も紹介されています。ひとり小料理屋デビューや茶器の絵付け体験など、自身を深める旅は、一生の思い出になるかもしれません。
次号「月刊 旅色」8月号の表紙は筧美和子さん。新たな特集もお楽しみに。自然、文化、グルメを融合させた特別な旅の様子を、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。