WACCA ART Award 2025 グランプリ展覧会と2026の未来
池袋駅東口から徒歩3分に位置する「WACCA池袋」では、人と人とのつながりをテーマに新しい価値を生み出す複合商業施設として、2025年の「WACCA ART Award」の展覧会が開催されます。これはアートを通じて地域の可能性を探求するプログラムの一環であり、多様な取り組みを受け入れることを目指しています。また、2026年のアワードも併せて募集が開始され、新たな才能が広がる機会が提供されます。
展覧会の詳細
「カーテンは街に話しかける」
期間:
2025年11月15日(土)~2025年11月30日(日)
場所:
4階ギャラリースペースおよびView point各所
展覧会のテーマである「カーテン」は、WACCAと街を繋ぐ架け橋として機能します。このカーテンは、建物デザインのテーマ「つながり」を街に広げることを目指しており、建築家日高恵理香氏による企画展です。日高氏は、環境との相互作用を大切にし、場所の可能性を広げる作品を手がける一方、工学院大学と静岡理工科大学で教壇に立つなど多忙な日々を送っています。
WACCA ART Award 2026の募集について
「WACCA ART Award 2026」は、2025年10月23日から12月31日まで応募を受け付けます。受賞者の発表は2026年1月下旬予定で、様々な作品とアイデアが募集される予定です。このアワードは特に「場所や地域」をテーマにしており、アーティストたちの創造性を引き出す場となります。
WACCA池袋について
WACCA池袋は、商業施設としての存在意義を再考し、アートとの共創により地域に新しい体験を提供することを目的としています。商業施設とアートの水際をテーマにしたアワードでは、特に地域に根付くアートプロジェクトの実現が期待されています。企業や地元住民との協力により、新たなつながりを作ることが目指されています。
審査員について
アワードには多様なバックグラウンドを持つ審査員が集結。いずれもアートや地域との関わりを深く理解し、創造的な視点から評価を行います。審査員長には栄真株式会社の代表取締役、簱栄一郎氏が務め、他にも公私にわたりアートに関わる専門家が揃っています。
参加する意義と期待
WACCA ART Awardは、現代アートにおける新しい価値を模索する重要な機会です。多様な文化や世代が交わる池袋の地で、商業施設の中でアートとのコラボレーションを通じて、より豊かな地域社会の実現を目指しています。地域の人々が参加し、アートと共に新たな発見を楽しむことができるこのプロジェクトに、ぜひ注目していただきたいと思います。
WACCA池袋の公式サイトでは、より詳細な情報も掲載されていますので、ぜひご確認ください。新しいアートの風が吹くWACCA池袋で、皆さまのお越しをお待ちしております。