物流革新の拠点となる「ロジスクエア鳥栖Ⅲ」が始動
株式会社シーアールイーは、2026年1月6日に佐賀県三養基郡基山町で新たな物流施設「ロジスクエア鳥栖Ⅲ」の工事を開始しました。このプロジェクトは2027年4月の完成を予定しており、交通の便に優れた位置に構築されるため、九州圏内の物流の中心地となることが期待されています。
開発地の特長
ロジスクエア鳥栖Ⅲの敷地は、長崎自動車道「鳥栖」インターチェンジから約1.5㎞の場所にあり、九州自動車道や長崎自動車道、大分自動車道の交差点に近接。これにより、福岡都市圏を中心とした九州エリア全域にわたる効率的な物流ネットワークが構築されるでしょう。また、甘木鉄道甘木線「小郡駅」から約1.2㎞に位置しており、通勤に便利な環境が整っています。雇用面でも地域活性化に寄与することが期待されています。
施設の計画と設計
ロジスクエア鳥栖Ⅲは、地上2階建て、延べ面積22,224.86㎡(6,723.02坪)で構成され、ドラックバースの配置には特に配慮されています。北面と西面にトラックバースを設置し、大型トラックが同時に27台まで接車可能。さらに、ドライバーの待機スペースも確保されており、通勤用の乗用車駐車場も81台分用意されています。
倉庫部分には金属断熱サンドイッチパネルが採用され、床の耐荷重は1.5t/㎡(2.5tフォークリフト対応)。有効高さは5.5m以上を確保し、平均照度は250ルクスを超えます。荷物用エレベーターと垂直搬送機がそれぞれ2基設置され、将来的なニーズにも柔軟に対応できる設計です。
環境への配慮
この物流施設では、LED照明や人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境に配慮した設計が行われています。さらに、BELS評価やCASBEE-建築(新築)などの環境基準を満たすことを目指しています。また、太陽光発電システムの導入も予定しており、発電した電力を自家消費する計画です。
CREグループとシーアールイーについて
CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして知られ、広範なサービスを提供しています。物流の自動化や省力化を進め、効率的な運営を支援。また、テナントニーズに対応した多様な施設開発を展開中です。シーアールイーは、日本国内における物流不動産の管理運営規模が非常に大きく、長い歴史の中で培ったノウハウを発揮しています。
今後も、物流インフラプラットフォームの構築を推進し、地域の発展に貢献していくことでしょう。ロジスクエア鳥栖Ⅲが果たす役割は今後さらに重要になることが期待されます。