東京ベイ有明ワシントンホテルの新しい宿泊プラン
東京ベイ有明ワシントンホテル(江東区)が、特別な宿泊プラン「ゆりかもめ30周年記念コラボルーム」を発表しました。この特別なコラボルームは、今年で開業30周年を迎える新交通システム「ゆりかもめ」とのコラボレーション企画の一環です。2025年10月15日から1日1室限定で予約可能となります。
ゆりかもめの運転台を体験できる貴重なチャンス
「ゆりかもめ」の運転台は、普段はカバーで覆われているため、実際に目にする機会は非常に限られています。今回の宿泊プランでは、引退車両で使われた運転台が客室内に特別に設置され、訪れる人々は実際に見たり触れたりすることができます。また、運転席に座ることもできるという、特別な経験を提供しています。
この特別な宿泊体験は、大人も子どもも楽しむことができます。「運転台に触れてみたい」「運転席に座ってみたい」という夢が叶う機会はそう多くありません。コラボルームからは、ホテルの横を走るゆりかもめや周辺の東京ビッグサイト、臨海副都心エリアの美しい景観も楽しむことができます。
特別仕様の室内とサステナブルな取り組み
客室には、路線図やオリジナルグッズも配置され、ゆりかもめのファンにはたまらない装飾が施されています。このプランでは、SDGsの観点からも配慮がされており、地域企業との共生を目指しています。使用材料には、環境に優しいリサイクルポリエステルが採用されています。この素材は、使用済みペットボトルを再利用して作られており、サステナブルな取り組みを重視したものとなっています。
予約方法と料金プラン
宿泊プランは2025年10月5日の日曜日午前10時より、ホテルの公式ウェブサイトで予約を受け付けます。このプランの内容は、ゆりかもめの運転台・運転席を客室内に設置した特別デザインで、客室には再生繊維で作られたオリジナルのフットスローやクッション、さらにオリジナルデザインのポーチがプレゼントされます。
計1室の高層階スーペリアツインルームの販売価格は、2名1室で38,000円(税込)からとなっており、小学生以下の子ども2名までの添い寝が無料で楽しめる特典もあります。すべての予約は公式ウェブサイトを通じて行われます。
アクセスの良さと新しい宿泊体験
東京ベイ有明ワシントンホテルは、有明駅や東京ビッグサイト駅、りんかい線の国際展示場駅から徒歩約3分と、アクセスも非常に良好です。また、羽田空港や成田空港への直通リムジンバスも運行されているため、ビジネス目的で訪れる方々にも便利な立地となっています。830室の客室は現在改装が進められており、2026年9月には全室リニューアルが完了する予定です。
この機会に、特別な宿泊体験を通して、地域の観光資源を楽しみながら未来に向けたサステナブルな取り組みを体験してみてはいかがでしょうか。ー東京ベイ有明ワシントンホテルでのみ実現するユニークな体験をご堪能ください。