牛久市での新たな挑戦『うしくグルメソン』
🐄 2025年8月17日(日)、茨城県牛久市で全5回にわたる新商品開発プログラム『うしくグルメソン』が開催されます。これは、地域の飲食店や食品加工事業者が、地域外から参加者を集めて共に新しい食品商品を考案するアイデアソンです。主催は牛久市未来創造課と株式会社しびっくぱわー。
アイデアソンの目的とは?
このイベントの最大の目的は、牛久の食文化を次世代に繋げることです。地域の食資源や文化を見直し、参加者同士が持ち寄る様々な視点から新しいアイデアを生み出します。単なるグルメイベントではなく、『共創型新商品開発』の場として設計されており、地域の飲食事業者と参加者がチームを組んでアイデアを具体化していきます。
参加者の募集開始
今回のプログラムでは、初回のテーマは「グルメって何だ?牛久編」。牛久を愛する市内外の人々を募集中で、飲食や食品開発に興味がある方、地域経済の活性化に関心を持つ方々にぴったりのチャンスです。専門知識は無くても、多様なアイデアや視点が新しい価値を生むことが期待されています。
初回開催情報
- - 日時: 2025年8月17日(日)13:00〜16:00(12:30受付開始)
- - 会場: ひたち野リフレ 会議室
- - 住所: 茨城県牛久市ひたち野東1丁目33−6
- - 参加費: 無料
- - 定員: 30名程度(事前申込制)
- - 申込方法: Peatixイベントページからエントリー
年間スケジュールについて
うしくグルメソンは全5回のプログラムで、8月から11月まで続きます。各回では、アイデアをさらに深め、最終的には完成した試作品の発表会を行う予定です。
1.
8月17日(日)「グルメって何だ?牛久編」
2.
9月21日(日)「課題を見つける・価値を掘る」
3.
10月19日(日)「つくるを描く・カタチにする」
4.
11月9日(日)「試して味わう・磨いて届ける」
5.
12月13日(土)「おいしい未来ピッチ!」
参加者の想いをカタチに
このプログラムには、地元の事業者も参加しており、彼らの試作品に対する情熱や牛久への愛着も込められています。例えば、Yobarekka Design Worksの若林氏が開発した“もっちり×ふわふわ”的なパンケーキの例のように、新たな牛久名物が誕生する期待が高まります。
また、伊勢屋の岩崎氏は高齢者も楽しめる和菓子を開発し、松蔵屋の石田氏は地域の果実を使ったお酒の試作に挑んでいます。
一緒においしい未来を作ってみませんか?
『うしくグルメソン』は牛久市の未来を共に考え、形にする機会です。あなたのアイデアが、牛久の新たな食文化を生むかもしれません。参加を希望される方は、ぜひPeatixのページからお申し込みください。
そして、共に“おいしい未来”をつくりましょう!