美しさを追求！巻き寿司とフルーツサンドの料理教室レポート

2023年12月6日、東京都渋谷区のTOTO・DAIKEN・YKK AP東京コラボレーションショールームで、住友林業株式会社が主催する感謝祭が行われました。その中で、ケンコーマヨネーズ株式会社が提供する「キッチンスペース831」の講師が、参加者の皆さんに向けて魅力的な料理教室を開催しました。「美しい断面」で話題の“萌え断”料理をテーマにしたこの教室では、巻き寿司とフルーツサンドが取り上げられました。

薔薇の花寿司 - 特別な一品の制作

最初に行われたのは巻き寿司です。参加者は、スポットライトの中で、見た目にも美しい薔薇の花のような断面を持つ巻き寿司を作るため、真剣に取り組みました。薄焼きの卵シートで具材を巻き、さらにご飯を広げた海苔で包んでいくこの工程には、多くの工夫と集中力が必要です。《最初に具材を配置する場所が全体の美しさを決定するポイントだ》と、講師の説明がありました。

参加者たちは、巻きすを使って丁寧に巻いていく際に、「上手くできるかな？」と緊張した面持ちを見せつつも、出来上がりを楽しみにしている様子が印象的でした。実際に切り分けてみると、薄く美しい断面が現れ、会場内は歓声に包まれました。

フルーツサンド - 見た目と味の両立

次に、甘さと鮮やかさが魅力のフルーツサンド作りに挑戦しました。食パンにクリームを塗り、お好みのフルーツを並べてサンドしていくスタイルです。参加者は各自、好きなフルーツを選び、それを想像しながら配置しました。フルーツが見事に並べられた瞬間には、「すごい！綺麗！」という反響が会場中に響き渡り、皆がその美しさに感動していました。

最後の切り分けの際には、みんなの目が輝き、「本当にお店に出てくるみたい！」との声も。色とりどりのフルーツが映える断面に、参加者の満足感が表れていました。

参加者の感想と未来への希望

このイベントに参加したある皆さんからは、振り返る言葉が多く寄せられました。「自宅ではなかなか挑戦できない料理ができて楽しかった」「お店のような美しいフルーツサンドが作れて大満足」といった嬉しい声が聞かれました。こうした体験を通じて、食と料理への興味がより一層高まったことがうかがえます。

今後の活動 - 料理教室「キッチンスペース831」

「キッチンスペース831」では、教室だけでなく、イベントへの料理講師の派遣や共同開催なども行なっています。一般のお客様にもプロの技をお気軽に体験していただける場を提供し続けていく所存です。家庭で役立つテクニックやアイデアを、アットホームな雰囲気の中で楽しく学べる料理教室の情報は、ぜひ公式サイトやストアカでチェックしてください。

今後も、様々なイベントを通じて、地域の方々に「食」を通じた豊かな暮らしをお届けしていきます。