リーガルスケープが司法協会と提携
株式会社Legalscape(リーガルスケープ)は、一般財団法人司法協会と新たな提携を結び、法律書籍の掲載をスタートしたことを発表しました。この提携により、リーガルスケープの法情報リサーチプラットフォームにおける書籍数が業界最大級の3,700冊を超え、法律実務に役立つ情報の質と量を一層充実させることが可能となります。
デジタル化とエコシステムの強化
リーガルスケープは法令、判例、法律書籍などのデジタル化を促進し、法情報の持続的な発展と利用効率の向上を目指して活動を続けています。2021年6月に正式にリリースした「Legalscape」は、すでに22,000人以上のユーザーに支持されており、法律情報収集のニーズに応えています。
新たなリサーチ体験の提供
今後、2024年4月には新たにデジタル版の法律書籍を購入できるECサイト「Legalscape Store」もオープン予定です。このプラットフォームでは新刊書籍が購入できるほか、実務家から高い評価を受けた専門書や、ユーザーからの要望が多かった書籍も厳選して収録されます。特に、リーガルリサーチAIの「Watson & Holmes」が搭載されており、ユーザーは膨大な情報の中から迅速に必要な情報を把握することができます。
さらなる書籍収録の計画
引き続き、リーガルスケープは多様な法律書籍を収集し、法務関係者や企業法務部門の方々に幅広く利用していただけるプラットフォームを目指します。法情報のデジタル化とその利活用が進む中、リーガルスケープは革新的な技術を駆使し、より良いリサーチ環境を提供することで、さらなる発展を期待されています。
「Legalscape」の特長
リーガルリサーチプラットフォームである「Legalscape」は、高度な検索機能と豊富なコンテンツでユーザーの情報収集を支援します。自然言語処理技術や生成AIを駆使したリサーチ機能は、業界でも注目を集めており、法務の専門家から一般の利用者まで、多くの方々に支持されています。
企業情報
リーガルスケープは「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」という理念のもと、法律情報を中心とした包括的なデータベースを構築し、効率よく利活用できるインターフェースの開発を行っています。今後も引き続き、法務のデジタルトランスフォーメーションを推進し、利用者に喜ばれるプラットフォームを提供していく所存です。
より詳しい情報は
リーガルスケープ公式サイトをご覧ください。