Buyeeが「Selepo.me」の越境EC支援を開始！アートセット販売の第一弾がスタート

Buyeeが「Selepo.me」の越境EC支援を開始

国内外のオリジナルグッズの需要が高まる中、tenso株式会社が運営する越境ECサービス「Buyee」が、株式会社エンスカイのカスタム印刷サービス「Selepo.me」に対する支援を開始しました。この支援により、エンスカイが提供する人気アプリゲーム「Obey Me!」をテーマにした高品質なアートセットが、約120の国や地域のファンに向けて販売が始まりました。

「Selepo.me」とは

「Selepo.me」は、エンスカイが2018年にスタートさせたオンデマンド印刷サービスです。顧客は自分の好きなキャラクターやアーティストの絵柄を選んでカスタマイズし、オリジナルのカレンダーやポスターを作成することができます。これまでエンスカイは、特定の商品を自社サイトで販売していましたが、Buyeeの支援により、より多くの海外の顧客に向けて商品を提供することが可能になったのです。

Buyee Connectの導入

エンスカイはこれまで、自社ECサイト「エンスカイショップ」を通じて越境EC支援サービス「Buyee Connect」を活用してきました。この実績を影響し、国内外のジャパニーズコンテンツの需要の高まりに応じて、よりグローバルにマーケットを開拓することを決定しました。Buyeeが提供するサービスを利用することで、言語、決済、物流といった問題を解消しつつ、手間を最小限に抑えながら商品の販売が実現するのです。

初のアートセット販売

最初の取り組みとして、「Obey Me!」のアートセットがBuyeeを通じて販売されることになりました。これにより、海外のファンは自分自身で好きなアートを選んでオーダーでき、オンデマンド印刷された商品の受け取りが可能になります。絵柄は高画質で製作されるため、ファンにとっては特別感を味わえるものとなっています。

海外ファンへの広がり

「Selepo.me」の運営者であるエンスカイは、Buyeeのサポートがなければ、このような仕組みを構築することは困難だったと述べています。国内外のファンに商品を届ける機会が広がっていることを実感しており、今後はさらなるコンテンツの販売も視野に入れているとのこと。これは、海外の顧客に日本のオリジナルグッズを提供する新たな流れを作り出す取り組みとして注目を集めています。

今後の展開

今後、Selepo.meでは「Obey Me!」に続く他のコンテンツの販売も予定されています。Buyeeとの連携により、さらなるサービスの拡充が期待されており、より多くの日本のアーティストやキャラクターが世界中のファンに届けられるようになります。

締めくくり

Buyeeが手がける越境EC支援サービスは、日本の魅力的なコンテンツを海外に普及させる大きな一歩となります。これにより、世界中のファンたちが日本のクオリティの高い製品を直接手に取れる機会が増えていくことでしょう。新たに展開される「Selepo.me」のラインアップに、今後も注目が集まること間違いありません。