三澤則行の靴アート
2025-01-20 12:07:30

個展「A SINGLE SKETCH」が銀座で開催!靴職人・三澤則行の革新アートとは

革新の靴アートが銀座に集結



東京・銀座に位置する月光荘画材店で、靴職人でありアーティストでもある三澤則行の個展「A SINGLE SKETCH」が1月20日から2月2日まで開催されます。三澤は、映画監督スパイク・リーや宮内庁への制作実績があり、その作品は国際的にも注目を集めています。

大都市での個展歴


三澤はこれまでに東京やニューヨーク、ロンドン、シンガポール、パリなどの世界五大都市で個展を成功させており、今回の個展も期待が寄せられています。彼が発表する靴アートのテーマは月光荘のトレードマークであるホルンです。ホルンは与謝野鉄幹・晶子夫妻を中心に考案され、仲間を呼び寄せる音の象徴として大切にされています。

注目作品「足の巣」と「ネズミにやられた!」


展示では、三澤の代表作「足の巣」がラインナップされます。この作品は、2021年の国際コンクール「GLOBAL FOOTWEAR AWARDS」で総合優勝を果たし、世界中から注目を浴びました。また、アート界でも評価が高い「ネズミにやられた!」も展示され、この機会に直接見ることができます。

未来を考える靴


三澤は2025年5月に大阪・関西万博で「未来の靴のカタチ」という展示を控えており、革新的な靴の概念を提案し続けています。その活動の一環として、今回の個展は非常に意義深いものです。

展示詳細


  • - 会期: 1月20日(月曜日)〜2月2日(日曜日)
1月27日から2月2日までは、三澤のもとで学ぶ若手作家たちの作品も展示されます。
  • - 時間: 13:00〜19:00(1月20日は18:00まで、最終日は16:00まで)
  • - 場所: メゾンゲッコウソウ(東京都中央区銀座8-7-2 永寿ビルB1F)

三澤則行の背景


三澤は2010年にドイツの国際靴職人技能コンテストで金メダルを受賞し、名誉賞も獲得しています。また日本革工芸展やGLOBAL FOOTWEAR AWARDSでも数々の受賞歴があります。彼の個展はニューヨークやロンドン、パリなどで開催され、いずれも大変な反響を呼びました。

この個展は、三澤のアート性と靴職人としての技術が結びついており、観覧することで新たなインスピレーションを得ることができるでしょう。彼の作品がどのように新しい視点を提供するのか、ぜひお見逃しなく。靴アートの未来をともに体験しましょう。

まとめ


三澤則行の個展「A SINGLE SKETCH」では、革しんが溢れる靴アート作品が展示され、文化的背景も深く探ることができます。東京の銀座で、新たな靴の可能性を感じてみませんか?展覧会を通じて、彼のユニークな視点がどのように私たちに影響を与えるのかを体感できる貴重な機会です。


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