AI予測分析ツール『Prediction One』とRevOpsの新たな支援体制
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(以下、当社)は、株式会社メディックス(以下、メディックス)との業務提携を発表し、AI予測分析ツール『Prediction One(プレディクション ワン)』を利用したRevOps(レブオプス)の基盤構築支援ソリューションの販売を2026年3月25日より開始します。このソリューションは、BtoBビジネスでのマーケティングや営業のデータを有効活用し、企業の収益最大化を図るものです。
BtoBビジネスにおける課題とRevOpsの必要性
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する中、多くの企業ではマーケティング、営業、カスタマーサクセスなどの異なる部門間でデータが分断され、シームレスな連携が不足しています。この結果、収益目標の達成に苦しむ企業も少なくありません。こうした課題を解決するために注目されているのがRevOpsです。
RevOpsは、顧客接点を持つすべての部門のデータを統合し、これを基に営業プロセスを最適化する手法です。これにより、新規リードの創出から商談、受注、顧客継続、アップセルに至るまでの全てのプロセスで生じる非効率性を解消し、機会損失を防ぐことができます。
目指すべき効果と『Prediction One』の特徴
今回のパートナーシップでは、メディックスが持つBtoBビジネスのデータ連携分野での強みと、当社のAI技術を組み合わせることで、実効性の高いRevOpsの基盤を構築し、企業のROIを最大化することを目的としています。具体的には、分断されていたデータを統合し、その中から重要な収益トリガーをAIが予測・可視化することで、それに基づく意思決定を支援します。
『Prediction One』とは?
『Prediction One』は、専門的な知識がなくても直感的に操作できるAI解析ツールです。企業が持つ膨大な過去データを基に、未来の結果を予測するモデルを自動生成することで、意思決定の精度を向上させます。このツールは、マーケティングや営業、製造、金融など様々な分野でのデータ活用を支援しています。
ソリューションの詳細と特長
本ソリューションは、組織全体でアセットを統合し、さらに『Prediction One』を活用することで、データ分析からアクションに繋がる提案を引き出すことに特化しています。ここでは、マーケティング、営業、カスタマーサクセスのデータを統合し、AIが予測する収益に繋がる指標(トリガー)を可視化します。これにより、企業の生産性が向上し、より的確な営業活動が可能となります。
ソリューションの特長
- - データの統合: マーケティング、営業、カスタマーサクセスのデータを一元化し、全体像を把握しやすくします。
- - AIによる分析: 蓄積されたデータをAIが分析し、収益最大化に寄与するトリガーを可視化します。
- - 生産性向上: 各リードや顧客の将来傾向を予測し、従業員が効率的に業務を行えるようサポートします。
- - データドリブンな意思決定: トリガー指標と収益の予想分析モデルを活用することで、データに基づく意思決定が可能となります。
企業インタビュー
ソニーネットワークコミュニケーションズ法人サービス事業部の小笠原康貴部長は、メディックスとの連携を心から嬉しく思っており、『Prediction One』を活用した意思決定の自動化を進めることで、企業の収益向上へ貢献できると語ります。また、メディックスの前野聖人シニアマネジャーも、AIを活用したデータドリブンなRevOps基盤は、企業データの有効利用において不可欠であると強調しています。
今後、両社はこのソリューションを通じて、多くの企業の収益最大化を実現すべく、取り組みを続けていくことでしょう。デジタル化がますます進む中、AIを使った効率的なデータ活用は、企業にとって競争力の維持や向上に繋がるはずです。今春からの新サービスに注目です。