サーチファンド活用の新たなステップ:株式会社マキシムの後継者交代
原幹弘氏が新たに株式会社マキシムの代表取締役に就任し、同社は次の時代に向けた新たな一歩を踏み出しました。この事業承継には、サーチファンドという革新的な手法が用いられました。サーチファンドにより、新世代の経営者が受け継ぐことによって、これまでの確かな基盤を保ちながら、さらなる成長を目指します。
Fore Bridge株式会社とサーチファンドの役割
株式会社マキシムの新たな代表に就任した原氏は、サーチファンドを運営するFore Bridge株式会社(旧Growthix Investment)との連携を通じて、事業承継を実現しました。Fore Bridgeは、日本国内で後継者不在問題の解決に取り組んでおり、従来のM&Aとは異なる形で、経営者を志す個人が企業を受け継ぐ仕組みを支援しています。
原氏は「これまで培った経験を活かして、マキシムをより良い企業にするための大きな挑戦を担いたい」と語り、その強い意欲が感じられました。
マキシムの歴史と製品
株式会社マキシムは1975年に設立され、最初は乳幼児向けの手形足型商品を製造する企業としてスタートしました。時代の変化に伴い、浄水器の販売事業に進出。「子どもたちに安全な水を届けたい」という思いから、マイナス帯電水生成装置「ドールマンショック」を開発。この装置は、水を「働く水」に変えることで、排水管のトラブルを防ぎ、業務用洗剤の使⽤量を削減するなど、環境にも配慮した製品です。
マキシムは、革新的な製品と全国ネットワークを活かし、特に飲食業界では欠かせない存在となっています。新社長のもとで、さらに市場を拡大していくことが期待されます。
コロナ後のビジネスと人材育成
原氏は、自身の経歴を振り返り、これまで大きな企業で得た経験を中小企業で活かしたいと考えています。「この会社を100年続く企業に育てていく」というビジョンを持つ原氏は、幅広い年代の人材が活躍できる職場環境をつくることを目指しています。これにより、社員一人一人が誇りを持って働ける会社を築いていく意欲を示しています。
経営者の言葉
元代表取締役の東展男氏は、原氏が自らの経験と人柄を活かし、現代のニーズに応える企業づくりに取り組む姿勢に強い期待を寄せています。株式会社マキシムが未来へ向けどのように成長していくのか、多くの関係者が注目しています。
原氏のリーダーシップ
原氏は、もともと大手飲料メーカーでの経験を活かし、自由でクリエイティブな発想を大切にする経営スタイルを持っています。この新しいリーダーシップのもと、マキシムはさらなる挑戦を続けていくことでしょう。
サーチファンドによる事業承継は、これからの経営モデルとしてますます注目される存在です。マキシムの新たな時代の幕開けに、期待が高まります。