クラシックとジャズの新たなカタログ・シリーズ「Everything」
音楽の進化を感じさせる新たなカタログ・シリーズ「Everything Classics」と「Everything Jazz」が、ユニバーサル ミュージックよりスタートします。このシリーズは、クラシックとジャズそれぞれの名作を厳選し、各200タイトルずつを全4回にわたって公開するものです。第1弾の発売は5月です!
歴史あるレーベルが提供する逸品たち
ユニバーサル ミュージックは、クラシック音楽分野で世界的に名を馳せるドイツ・グラモフォンやイギリスのデッカを擁し、ジャズでは名匠たちの作品が収められているヴァーヴやブルーノートなどの老舗レーベルを傘下に持ちます。これらの名門ブランドによる厳選された音源が、「Everything」で再び光を浴びることになります。
過去の成功を受けての進化
「ジャズ百貨店」や「クラシック百貨店」を通じて、ユニバーサル ミュージックはすでに135万枚以上を出荷してきました。その成功を基に、より充実したカタログとしてリニューアルが行われたのが「Everything」です。リスナーのニーズに応じて、より高音質で、充実した内容のブックレットが付属する本シリーズは、クラシックやジャズの魅力を再発見させてくれるでしょう。
高音質を追求した新技術
この新シリーズでは、音質向上のために「UHQCD」を採用。この技術は、より原盤に忠実な音を実現し、音楽の持つ魅力を引き出します。さらに、盤面は光を吸収する「グリーン・カラー・レーベルコート」を使用しており、CDプレーヤー内での不要な光の反射を防ぎます。これによって、音質が一層高まっており、デザインを手掛けるのは、国際的に活躍するイラストレーターのセザール・ドゥバルグ氏。彼の手によるアートワークが、音楽の魅力をさらに引き立てます。
音楽の聴き方が変わる時代
近年、音楽の聴取方法は大きく変化しています。ストリーミングサービスが主流となりつつありますが、クラシックやジャズのリスナーはCDを選ぶ割合が高いことが判明しています。特に、購入意欲は「より高音質で」「より充実したブックレット」がポイントだとの調査結果が示されています。新シリーズは、このようなリスナーの声を反映した内容となっています。
今後の発売予定
「Everything Classics」第1弾は5月14日(水)に、続いて6月11日にデッカの第2弾も控えています。また「Everything Jazz」は、5月28日にヴァーヴ編がリリースされ、6月25日にはユニバーサル編が発売されます。今後も全4回のリリース予定があり、その全貌が明らかになるのを楽しみに待ちましょう。
公式サイトは以下で確認してください:
音楽の本質を体験できるこのシリーズは、クラシックとジャズの愛好者だけでなく、新しい音楽に触れたい全ての人にとって必見です。