青学大・原晋監督が大相撲初場所でゲスト解説！独自の育成論を披露

青学大・原晋監督が大相撲初場所に登場！

新しい未来のテレビ「ABEMA」が、2025年1月12日から始まる大相撲初場所の幕内取組みライブ中継で注目のゲスト解説者を発表しました。青山学院大学陸上競技部の原晋監督が1月22日（水）の取組みで解説を務めます。元関脇・嘉風の中村親方も解説者として登場し、相撲ファンにとって見逃せない番組となることでしょう。

原晋監督の強烈な育成論

初場所の11日目に出演する原監督は、青学大の男子長距離ブロックを率いて8つの箱根駅伝総合優勝を達成した実績があります。彼の経験や育成論は多くの視聴者の興味を引きつけることでしょう。そこで、原監督が相撲部屋を立ち上げた場合の育成についての持論を展開しました。

「もし自分が相撲部屋を立ち上げるなら、5年で横綱を育てることを目標にします。そのためには、特に体格に優れた底の浅い選手をスカウトし、彼らへのトレーニングを工夫しました。また、フィジカルトレーナーと連携して、体幹トレーニングを強化し、個々の能力に応じたグループ分けで稽古を行います。」

彼の言葉からは、非常にシステマチックなアプローチが感じられ、選手一人一人の特性を活かした指導方法が明確に描かれています。

嬉しい瞬間と悔しい瞬間

青学大監督としての原晋さんの人生を振り返ると、特に嬉しい瞬間がありました。それは第85回箱根駅伝予選会で33年ぶりの出場を果たした時のことです。「この瞬間は、監督としての努力が報われた瞬間でした。」と振り返っています。一方で第95回箱根駅伝での敗北は、悔しさが残る大きな出来事だったようで、「優勝への自信があっただけに、その時の痛手は今でも忘れられません。」と語っています。

これらのエピソードは、視聴者に原監督の人間性をより深く理解させるでしょう。

ABEMAでのイベントも見逃せない！

また、ABEMAでは本場所の魅力を最大限に引き出すため、花田虎上によるバーチャル解説も行われます。視聴者は過去の名取組を振り返りながら、リアルタイムで大相撲を楽しむことができます。また、人気企画「ABEMA大相撲センター試験」では、番組に関連する問題が毎日出題され、正解数によって視聴者の番付が決まる仕組みです。豪華賞品も用意されているため、視聴者の参加が期待されます。

終わりに

「ABEMA」はこれまでにも大相撲の生中継を行い、時代に合わせた新しい楽しみ方を提供しています。相撲ファンだけでなく、今まで見たことがない方たちにも楽しんでもらえる企画を数多く用意し、老若男女が自由に楽しむ内容を目指しています。2025年の大相撲初場所は、ぜひABEMAで視聴し、原監督の解説を通じて新たな視点で相撲を堪能してみてはいかがでしょうか。