買取マクサスが贈るチャリティイベント「なんでも買取隊」in 六本木

なんでも買取隊 in 六本木〜ブルーサンタとチャリティの宴〜

2025年11月16日、六本木のベルサールで開催される「なんでも買取隊 in 六本木〜ブルーサンタとチャリティの宴〜」は、堀江貴文氏をプロデューサーに迎え、認定NPO法人日本こども支援協会と共同で行う慈善イベントです。このイベントは、ただの買取イベントではなく、リユースを通じて子どもたちに笑顔を届けることを目的としています。

イベントの背景

このプロジェクトは、堀江氏がフランチャイズ加盟した買取マクサスとの関わりからスタートしました。買取マクサスの代表であるせきえもんが、YouTube番組『リアルバリュー』に出演したことがきっかけで、堀江氏はリユース業界の新しい可能性に魅了されました。その後、堀江氏は顧問としての役割を引き受け、プロジェクトの具体化が進みました。

今回のイベントのテーマは「あなたのモノでこどもに笑顔を！」。これに基づき、不要な品を寄付する新たな文化を作ることを目指しています。日本のリユース市場は約3兆円とされますが、その20倍以上の66兆円の未使用資産が家庭に存在しているとされています。このイベントは、それらの資産を社会に循環させる試みとして重要な意義を持っています。

トップ鑑定士が集結

当日は日本のトップ鑑定士が集まり、さまざまなジャンルの品物を査定します。ブランド品やアート、ジュエリーなど、幅広いカテゴリーが対象です。審査士としては、トリアイナグループの三浦会長やトレカ鑑定士のトモハッピー氏が参加し、来場者は無料でリアルタイムの査定体験ができます。自宅に眠る物の真の価値を知る機会です。

イベントの特徴

寄付の二軸モデル

1. 来場者やVIPから提供された物品を査定し、利益の一部を寄付
2. 査定金額そのものをチャリティとして寄付

査定は無料で行われ、納得できない査定額では売却を強要されることはありません。また、買取希望者は「全額チャリティ」や「一部チャリティ」など、自由に選択できます。この体験型チャリティイベントは、誰でも気軽に参加できるのが大きな魅力です。

エンタメ性のある演出

寄付の達成状況はリアルタイムで表示され、寄付が成立した際にはサンタ衣装を着たスタッフによる演出が行われます。

フィナーレはチャリティオークション

イベントの最後にはチャリティオークションが実施され、その場で買取された品物や寄付品がオークションにかけられます。一般の来場者も参加できるため、リユースの楽しさを体験できます。

代表者のコメント

堀江貴文氏は「買取という身近な行為を、社会を良くするアクションに変えていきたい」と語ります。社会的意義を持ちながら多くの人々が参加できるチャリティの実現を目指しています。さらに、日本こども支援協会の岩朝しのぶ氏は、家庭環境に恵まれない子どもたちへの支援が重要であると強調し、「このプロジェクトが新しいモデルになる」と期待を寄せています。