企業の協力で社会貢献を目指す1Dayプロボノワークショップ2025

企業とのコラボで社会貢献を目指す1Dayプロボノワークショップ

2025年2月22日、東京の丸の内にある三井住友フィナンシャルグループ本店で開催される「1Dayプロボノワークショップ」。このイベントは、社会人を対象に社会課題に対する意識を高めることを目的とした特別な体験機会です。主催には銀座に本店を構える特大企業SMBCグループと、グローバルなコンサルティングファームPwC Japanグループが名を連ねています。

プロボノとは？

プロボノとは「プロフェッショナル」(専門職)と「ボランティア」(無償奉仕)の合成語で、特定の専門スキルや知識を持つ人が、自身の持つ能力を社会貢献に役立てる活動です。これにより非営利団体や地域社会の課題解決に寄与しつつ、自身も成長できます。

イベントの背景

現代社会では、貧困や環境問題、教育格差などの社会課題が複雑化しています。これらの課題に対して、個人が「自分に何ができるのか」を考え、積極的に行動することが求められています。そのために、本イベントは「プロボノに興味はあるけど、まだ参加したことがない」という社会人の方々に向けて企画されています。

参加者の特典

この1Dayプロボノワークショップでは、120名の参加者を募集します。参加費は無料ですが、事前に登録が必要です。定員に達した場合は抽選となるため、早めの申し込みをお勧めします。また、参加者は過去の参加者や異なる業種の人々と様々な視点や知識を共有できる貴重な機会を持つことができます。

ワークショップの進行内容

当日は、まずワークショップの目的や流れを説明。その後、参加者は非営利団体から提示される課題についてさまざまな解決案をチームで考える時間が設けられます。解決策を十分に考えた後には、実際にその案を提供者であるNPOに提案し、意見交換をするという流れです。最後には参加者同士の交流タイムもあり、ネットワーキングのチャンスが広がります。