VLCセキュリティの『V-Cloud』が進化する
株式会社VLCセキュリティ(本社:東京都港区)は、認証取得や運用を支援するツール『V-Cloud』を全面リニューアルすることを発表しました。この変更は、20年以上にわたり情報セキュリティのコンサルティングサービスを提供してきた実績を基に、より効率的で使いやすい環境を実現するためのものです。昨今の企業にとって、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPマーク(プライバシーマーク)の取得は重要な課題ですが、リソース不足を訴える企業が増加している中でのこのリニューアルは、業界のニーズにしっかりと応えるものとなっています。
新機能と改良点
『V-Cloud』のリニューアルは、ユーザーに寄り添った機能強化に焦点を当てました。以前はファイルの格納に主眼を置いていましたが、今後はタスク管理機能が大幅に強化され、特に認証取得や更新を目指す企業にとって、視覚的かつ体系的にプロセスを理解・管理できる仕組みが整えられました。
タスクフローの視覚的管理
例えば、認証取得までのタスクフローを一目で確認できるガントチャートが採用されています。新たに事務局に就任した方や初めて認証取得に挑む企業にとって、どのステップを踏むべきかの道筋が迷うことなく示されています。トップページには大項目の進捗状況が簡潔に表示され、全体の流れが即座に把握できます。
また、月単位での予定や各タスクの進捗状況も視覚的に確認できるため、スケジュールの管理が格段にしやすくなります。ガントチャートには、ゴールまでに必要なデフォルトの実施項目が設定されており、各企業の取得時期を考慮したスケジュール調整が可能となっています。
文書作成サポート機能
認証の運用には、多くの文書作成と管理が伴いますが、V-Cloudでは次に必要な文書を選択することで、VLCセキュリティコンサルティングの知見が詰まった雛形を呼び出し作成をサポートします。個別の状況に合わせた記入ポイントが明示されるため、効率的に文書作成が行えます。
さらに、各文書ファイルの作成状況はガントチャートに自動的に反映され、進捗もリアルタイムで把握できるため、運用の透明性が向上します。
複数ユーザー管理機能
従来は一つのアカウントを複数のユーザーが共有するスタイルでしたが、リニューアル以降は複数のユーザー登録が可能となります。これにより、アクセス権限の適切な管理が実現され、質問機能では質問者を特定できるようになります。チームでの利用がより効率的に行える環境が整います。
セキュリティ強化策
既に高いセキュリティ基準を維持していた『V-Cloud』ですが、リニューアルに伴いログイン時の二要素認証を新たに導入。これにより、より一層の情報保護が図られ、クライアント企業の重要なデータを守ります。
提供開始予定と契約内容
リニューアル版『V-Cloud』は2026年4月1日から提供を開始する予定で、現行のサービスを利用しているお客様には個別に案内が行われます。契約は1年間で、更新も可能です。年間料金は120,000円(税抜)となっており、コストパフォーマンスにも優れています。
自走可能なセキュリティマネジメントシステム
VLCセキュリティグループは、クライアントが認証取得後も「自走」できるセキュリティマネジメントシステムを目指して支援を行っています。『V-Cloud』のリニューアルもその理念に基づいており、企業のセキュリティ向上に寄与するさまざまなサービスの開発・提供を今後も継続していく予定です。
VLCセキュリティグループの新たな取り組み
2025年10月には、バルクグループから商号とブランドを刷新し、セキュリティへのコミットメントをさらに強化した新たなスタートを切りました。今後のコンプライアンス強化やセキュリティの維持に向けて、VLCセキュリティグループは一層の努力を続けていく所存です。