ジャズカラバッシュ
2025-11-07 08:38:28

2025年大阪キタエリアで開催されるジャズフェス『ジャズカラバッシュ』の魅力とは

大阪キタエリアで開催!ジャズフェス『ジャズカラバッシュ』



2025年11月23日(日・祝)、大阪のキタエリアにて都市型サーキット・ジャズフェスティバル『ジャズカラバッシュ』が開催されます。このフェスは、総勢80名以上のプロミュージシャンが参加し、梅田や北新地の10カ所以上の会場でジャズのライブ演奏が行われるという、関西での音楽イベントにおいて大きな注目を集めるものです。

多彩なプロミュージシャンによる多様なジャズの楽しみ



フェスの最大の魅力は、広範囲にわたるミュージシャンが集まることです。20代から90代までの幅広い世代が参加し、トラッド、ビバップ、コンテンポラリーなど様々なスタイルのジャズが楽しめます。特に、実行委員が自らミュージシャンをブッキングしているため、関西のジャズシーンの「今」を感じさせるいきなりのラインナップが実現しています。

プログラムは約50近く用意されており、参加者はフリーパスチケットを使って全会場の演奏を楽しむことができます。ライブハウスやホールが連携するこのサーキット形式は、普段のジャズライブでは味わえない自由なアクセスを提供します。また、特に小さなお子様連れの家族のためには、キッズスペースも設けられるなど、訪れる人々に配慮した取り組みがなされています。

『JAMcalabash』と新たなグッズもお楽しみに



恒例企画である『JAMcalabash』では、参加者がその場で特別編成の即興演奏を楽しむことができます。このやりとりと熱気がジャズの醍醐味であり、現場ならではの雰囲気を体験できます。さらに、演奏を楽しむだけでなく、レコードマーケットや大阪の飲食店とのコラボフードも充実しており、フェス全体を通して音楽以外のコンテンツも楽しむことができます。

今年は新たにオリジナルトートバッグも登場するなど、参加者を楽しませる新しい試みが盛りだくさんです。イベントの公式ウェブサイトでは、詳細や最新情報が発信されており、今後も見逃せないニュースが続くでしょう。

歴史あるジャズシーンとフェスの意義



『ジャズカラバッシュ』の名称は、英語で瓢箪(ひょうたん)を意味し、古来より魔除けや厄除けの象徴とされています。このフェスティバルは、音楽シーンがコロナ禍で困難を強いられた2021年に始まりました。そのことで、「コロナ禍を乗り越え、関西のジャズシーンを盛り上げる」という志が込められています。長い歴史を持つ大阪のジャズクラブやホールが集まり、新しい形での街の魅力を再発見できる機会ともなっています。

参加方法とチケット情報



『ジャズカラバッシュ』の開催概要は次の通りです:
日時:2025年11月23日 11:00〜21:00(予定)
場所:大阪梅田・北新地のライブハウスやホール10か所(例:ニューサントリー5、NOONなど)
料金:フリーパスチケット(全会場共通)
一般:6,000円
22歳以下:3,500円
中学生以下:無料(未就学児入場可)

チケットに関する詳細や会場の情報は、公式ウェブサイト(https://jazzcalabash.com)で確認できます。音楽ファンにとって、見逃せないイベントとなることでしょう。ぜひ参加して、ジャズの魅力を体感してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: ミュージシャン ジャズカラバッシュ 板谷和也

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。