故人を愛に包む「統美」が25周年を迎え新たな挑戦を発表しました

故人を愛に包む新たな取り組み

有限会社統美が創業25周年を迎え、これを機にコーポレートサイトを一新しました。統美は、東京都足立区に本社を置き、故人の最期の身支度を専門とする企業です。毎年、都内で約1万人の方々に利用されており、その12%が統美のサービスを通じて最期を迎えています。

新しくなったウェブサイトは、「大切な方の最期を、愛に包まれたあたたかい時間に」という理念を反映し、やさしい色合いと親しみやすいデザインが採用されています。このリニューアルは、長年の経験から誕生した湯灌や納棺に要する新たな商品や研修体制についても情報発信を強化することを目的としています。

ホームページでは、統美が取り組むさまざまな事業が詳しく紹介されています。特に、湯灌や納棺のサービスに加え、特殊修復や商品開発、研修事業、安置施設の運営など、専門的な知識と技術の紹介が目を引きます。これにより、故人様に寄り添ったサービスが明確に伝わり、新たな顧客や仲間との出会いを期待しています。

特に力を入れたのが、動画コンテンツの導入です。伝えることが難しかった修復に対する姿勢や日々の仕事について、視覚的に理解できる形で発信しています。この動画は、故人様への愛情や尊厳を持って接する統美の姿勢が感じられる内容となっています。

新しいウェブサイトは、単なる情報発信だけでなく、同時に新しい仲間を迎えるための場ともなっています。企業理念や社員の活躍を広く伝えることで、共感を得られる人材との出会いを目指しています。これまで以上に社内外でのコミュニケーションを大切にし、新たな人材の採用に努めています。

創業25周年を迎えた統美は、多くの支援に恵まれてここまで成長してきました。私たちは今後も、「故人様に携わる専門業者として、私たちに何ができるのか」を模索し続けます。お別れの瞬間が後悔のないものであり、未来への命のバトンを繋ぐお手伝いをすることが、私たちの使命です。

有限会社統美は1999年に設立され、一般的な湯灌納棺に加えて、事件や事故、自死などで傷ついた遺体の専門的な修復技術を魅力的に提供しています。また、24時間体制で最大30名まで安置できる施設を持つことで、難易度の高い修復も行える環境を整えています。

これからも、統美は愛に包まれたお別れの文化を育てていく所存です。私たちと共に、愛情深いお別れを実現する社会を目指しましょう。