オフショア開発の新時代へ
株式会社ネクストビートは、2025年6月25日(水)14:00から、バングラデシュを活用したオフショア開発の無料オンラインセミナーを開催します。この取り組みは、「Tech Bridge Japan」の一環として行われ、IT人材不足が深刻な日本企業に新たな解決策を提供することを目的としています。
深刻な日本のIT人材不足
昨今、日本ではIT人材が不足しており、多くの企業がその影響を受けています。今後もこの現象は続くと予想されており、IT業界では必要なスキルを持つ労働力の確保が喫緊の課題となっています。そこで、当社はバングラデシュの優れたIT人材に目を向け、これを活用する試みを進めています。
セミナーの詳細
- - テーマ: もう失敗しないオフショア開発。
- - 日程: 2025年6月25日(水)14:00-15:00
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
このセミナーは、特に以下のような方々に適しています:
- - IT人材不足に悩む経営者や役員の方々
- - システム開発のコスト削減を考えている企業の担当者
- - オフショア開発を導入したい企業の方々
- - デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進したい企業の方々
新しいパラダイムの紹介
セミナーでは、従来のオフショア開発の問題点である言語や文化の壁、品質管理の難しさを克服する新しいモデル、「ブリッジSE不要」というアプローチを紹介します。この方式により、バングラデシュでの高品質な開発を低コストで実現する具体的な方法を解説します。
バングラデシュの強み
バングラデシュは急成長を遂げるIT大国であり、日本との歴史的な関係もある国です。多くの親日家が居るこの国からは、高度な技術を持つ人材を豊富に確保できるため、オフショア開発の新たな選択肢として注目されます。日本との文化的・歴史的な結びつきがあるため、協業しやすい環境も魅力の一つです。
具体的な体験を共有
セミナーでは、実際にバングラデシュでIT人材紹介事業を展開している現地パートナー企業の代表が登壇し、実践的な知識やノウハウを提供します。これは単なる理論にとどまらない、より具体的で効果的なオフショア開発の実現方法です。
登壇者紹介
- - 荻谷亜紀(Tech Bridge Japan 事業責任者): 前職で法人営業や新規事業立ち上げを担当し、2024年からネクストビートに入社。2025年にこのプロジェクトの責任者になる。
- - ハサン・ショボン(株式会社LifeArk 代表取締役): バングラデシュ出身で、東京工業大学を卒業後、ソフトウェア開発の経験をもとにLifeArk社を設立。日本企業の労働力不足を解消することを目指している。
セミナーの意義
本セミナーは、オフショア開発に対する従来の負のイメージを払拭し、実現可能で実際に効果を上げるソリューションとしての認識を広めることを目指しています。また、日本におけるIT人材不足の解決に寄与し、企業が優秀な海外人材とネットワークを築く機会を提供することは、日本の産業基盤を強化する上でも重要です。
これによって、日本企業の国際競争力の向上と、パートナー国の経済発展の両立が進むことを期待しています。
会社情報
「LifeArk社」は、日本企業にバングラデシュなどから優秀な人材を紹介し、日本の労働不足を解決することを目指す企業です。また、「Tech Bridge Japan」は、日本企業に海外のIT人材を提供することで、成長を支援しています。
参照:
LifeArk |
Tech Bridge Japan
興味のある方は、ぜひお申し込みをお願いします。