セキュリティの新時代を迎える「TiFRONT-ZT」
韓国に本拠を置く株式会社パイオリンクが、2026年6月より新しいセキュリティ機能「TiFRONT-ZT」の提供を開始することを発表しました。この新機能は、同社の主力製品であるL2スイッチ「TiFRONT」シリーズに追加され、ゼロトラスト・セキュリティへの対応を進化させるものです。特に注目すべき特性は、エージェントを必要とせず、低コストで実現可能なマイクロセグメンテーション機能です。
増大するセキュリティニーズ
2026年から、経済産業省が導入する「サイバーセキュリティ(SCS)評価制度」によって、企業は侵入を前提とした対策、いわゆるゼロトラスト・セキュリティの対応が求められています。しかし、全ての端末にエージェントを導入し、ネットワークを大幅に改修することは多くの企業にとって大きなハードルとなっています。
新機能の特徴
「TiFRONT-ZT」は、PCやIoT機器が接続されるL2スイッチを活用して、従来のセキュリティ対策をさらに向上させます。具体的には、エージェントレスでのマイクロセグメンテーションを実現し、ユーザーや端末ごとにきめ細かいアクセスコントロールを行うことができます。これにより、ランサムウェアなどのマルウェアが侵入した場合でも、その被害がネットワーク全体に波及するリスクを未然に防ぎます。
「Security Days Spring 2026 Tokyo」での先行公開
この新機能の先行公開が、2026年3月24日から27日までJPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)で開催される「Security Days Spring 2026 Tokyo」において行われます。パイオリンクはそこで嘉賓を迎え、専用のブースを設けるほか、セミナーも開催します。
セミナー情報
セミナーでは、セッション番号A2-04で「TiFRONT-ZT」がどのような課題を解決し、エージェントなしでゼロトラストを構築する具体的な手法について説明します。このセミナーは2026年3月25日11:10から11:50まで行われ、参加は無料ですが事前登録が必要です。詳しい情報や来場登録は、
こちらのリンクから確認できます。
展示ブース内容
パイオリンクのブース(小間番号B03)では、TiFRONT-ZTの実際のデモも行われます。来場者は、通信のふるまい検知・遮断機能や、マイクロセグメンテーション機能の強化を体験できます。また、中小企業向けのクラウド認証サービス「PIO-ID」も同時に展示され、容易に導入可能な認証の強化策が紹介されます。
展示会概要
- - 展示会名: Security Days Spring 2026 Tokyo
- - 会期: 2026年3月24日(火)~27日(金)
- - 会場: JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)
- - 主催: 株式会社ナノオプト・メディア
このように、パイオリンクの新機能「TiFRONT-ZT」は、企業のセキュリティニーズに応じた革新的な解決策を提供します。これにより、クラウド環境でのセキュリティ強化が進むことを期待しています。