DripSquareが5000万円の資金調達を実施
東京都渋谷区に本社を構える株式会社DripSquareは、国内外の投資ファンドを引受先として、総額5000万円の資金調達を成功裡に実施しました。本企業は、設立からこれまでの間、特にAIを駆使したマーケティング機能に注力し、東南アジアを中心に越境ECデータの解析や多言語翻訳サービスの提供を行ってきました。
この資金調達を機に、DripSquareは、国内食品メーカーの輸出支援に向けた新しいサービス『あたりまえグローバル』を拡充する方針です。このサービスラインナップの強化により、法人顧客のニーズに応え、競争力を向上させることを目指しています。また、人材の採用に関しても、現地のニーズに応じた解決策を提供できるスタッフを積極的に迎え入れる考えです。
Japan Food Hubのご紹介
DripSquareの注力事業の一つである『Japan Food Hub』は、海外バイヤー向けのB2Bオンラインカタログです。このプラットフォームは、海外に向けて日本の食品の認知向上を図る手段として、特に以下のような課題を抱える企業に利用されています。
1. 海外市場での認知度を高める方法がない
2. 展示会に参加したが、理想的な顧客と出会えなかった
3. 現地の販売パートナーを見つけるのに苦労している
Japan Food Hubでは、世界10カ国以上のバイヤーが日本食品の仕入れのために利用しています。開始から1ヶ月で1000以上のSKUが登録されており、特に老舗のメーカーや人気キャラクターのパッケージ商品が含まれる多様な商品ラインナップが提供されています。また、規制チェック機能やAIを利用したレコメンド機能を強化し、より効率的に食品メーカーとバイヤーが接触できるようになる予定です。
海外進出への取り組み
DripSquareはスムーズな海外進出を実現するため、海外の企業やバイヤーとの連携を強化し、ターゲティング市場へのアプローチを加速させていく計画です。これにより、顧客のニーズに迅速に応えることが可能となり、相互にメリットのある関係性を構築していくことを希望しています。さらに、定期的にオンライン商談会を実施し、新たなビジネスチャンスを創出する動きにも取り組んでいます。
DripSquareの理念と今後の展望
DripSquareは、商社機能をDXで革新し、日本が誇る“食”を軸に中小企業の輸出をサポートしています。主に国内食品メーカーを対象に、海外販路の開拓や越境ECの支援を展開しています。代表の横田英里氏は、2019年にフードデリバリー事業のX Kitchenを共同創業し、絶え間なく革新を続けています。
これからもDripSquareは、AIやデータ解析を活用し、より多くの日本企業が海外市場に進出できるような環境作りを推進していく所存です。興味のある方は、公式サイトや求人情報のリンクを活用し、さらなる情報をチェックしてみてください。公式サイトも訪れ、彼らの取り組みやビジョンをさらに深く理解してほしいと思います。
公式サイトはこちら
企業情報
株式会社DripSquare
- - 所在地:東京都渋谷区松濤2-14-12
- - 代表者:横田 英里
- - 資本金:35,300千円(資本準備金含む)
- - 事業内容:国内食品メーカーの海外展開支援、AI動画多言語翻訳
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までどうぞ:
このように、DripSquareはグローバルな市場に対する野心的な取り組みを続け、国内企業の輸出を後押ししていきます。