全国から集まるご当地冷凍食品の祭典
2025年から2026年にかけて開催される第2回「日本全国!ご当地冷凍食品大賞」。これは、全国のこだわりの冷凍食品が一堂に会し、優秀な商品に栄誉を与える食品アワードです。昨年の第1回大会では72品がエントリーし、多くの注目を集めましたが、今年は115品と、前年よりも60%も多いエントリーがありました。
多彩なエントリーが集結
今年のエントリー商品は、郷土料理や地域の新鮮な食材を使用したお惣菜、さらにはスイーツにまで及び、種類も豊富です。全国47都道府県から集まったこれらの冷凍食品は、書類選考によって112品が2次審査に進出しました。中でも、最も優れた30品が、12月18日に行われる最終審査会で選ばれ、最高金賞や金賞が決定されます。
厳正な審査プロセス
審査は、食の専門家たちで構成される6名の審査員によって行われます。第3次審査は12月18日に行われ、そこで選ばれた商品が表彰されるのです。1月22日には、フクシマガリレイ東京ショールームで報道関係者や一般の方々を対象にした表彰式が開催され、受賞者へのプレゼンテーションと、グランプリ(大賞)の決定投票が行われます。
イベントの詳細
- - 日時: 2026年1月22日(木) 12:30開場、13:00開会~15時終了予定
- - 会場: フクシマガリレイ東京ショールーム F’S DESIGN COURT
東京都台東区柳橋2-17-4
- - 主催: 一般社団法人未来の食卓
- - 後援: 冷凍食品PR連盟
表彰式終了後、松屋銀座や楽天グルメ館での特設販売も予定されており、受賞商品を手に入れるチャンスがあります。
審査員の紹介
多くの専門家が参加する審査員のメンバーは以下の通りです。冷凍食品マイスターのタケムラダイ氏をはじめ、管理栄養士の柴田真希氏、スーパーマーケットの代表である村田明彦氏など、多彩なバックグラウンドを持つ方々が集まり、商品のクオリティを評価します。
- - タケムラダイ(冷凍食品マイスター)
- - 柴田真希(管理栄養士)
- - 村田明彦(季旬「鈴なり」主人)
- - 桃世真弓(スーパーエコごはん研究家)
- - はっしー(橋本陽:グルメプレゼンター)
- - 冷凍子ママ(冷凍生活アドバイザー)
今後の展望
「日本全国!ご当地冷凍食品大賞」は、冷凍食品業界の活性化を目指し続けます。次回に向けての募集期間は2025年9月9日から11月30日まで。食品アワードを通じて、食文化の発展を促進し、多くの人々に地元の味を伝える機会にしたいと考えています。
興味のある方は、ぜひメディアでの取材申し込みや特設販売にも参加して、日本の冷凍食品の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。