高橋真琴氏の一周忌展「美しき筆跡の記憶」東京で開催！

高橋真琴氏の一周忌展「美しき筆跡の記憶」

少女絵画の名手、高橋真琴氏が2024年に亡くなってから一年が経過します。その節目を迎え、特別な展覧会「美しき筆跡の記憶」が東京・有明のSKY GALLERYにて、2025年11月23日（日）と24日（月祝）の2日間限定で開催されます。この展覧会では、高橋氏が生前に制作した「直筆サイン入り版画」を約100点一堂に展示し、販売も行われる予定です。

高橋真琴氏は、85歳を過ぎてからも少女絵画への情熱を失わず、本格的な版画制作に挑みました。この短い期間に完成した作品たちは、ファンからも高く評価され、現在でも多くの人々に愛されています。展覧会では、サイン入り版画の中には、唯一無二の「現品作品」や、大切に保管されていたエディション№1の作品など、貴重なものが多く展示されます。

展示時間はどちらの日も12:00から18:00まで。この2日間にしか出会えない貴重な作品が並ぶ展覧会は、真琴氏の版画世界をじっくりと楽しむ機会でもあります。特に版画は創作とは一味違った魅力を持っており、真琴氏の心温まるタッチを堪能することができるでしょう。

また、オンラインでも「リモート展覧会」と称し、すべての版画作品が期間限定で販売されます。自宅にいながら高橋真琴氏の作品を手に入れるチャンスです。アートの魅力を存分に味わえるこの機会を、ぜひお見逃しなく。