2026年に行われる蓄電池関連セミナーの詳細
2026年1月16日(金)、東京で「蓄電池関連の政策と資源循環の最前線」と題したセミナーが開催されます。このイベントでは、経済産業省の池田拓矢氏と、早稲田大学・東京大学の所千晴氏が、現状の蓄電池産業とその施策、資源循環についての重要な知見を提供します。
セミナーの概要
本セミナーは、公益財団法人 原総合知的通信システム基金の協力を得て、新社会システム総合研究所が主催します。日本における蓄電池技術の進展とその戦略に関する最新情報を、二人の専門家の講演を通じて学ぶ良い機会となるでしょう。
講師紹介
経済産業省商務情報政策局電池産業課の係長を務める池田氏は、蓄電池の重要性と今後の産業戦略について詳しく解説します。特に2050年カーボンニュートラル実現に向けて、蓄電池が果たす役割に焦点を当てます。
早稲田大学と東京大学で環境資源工学の教授を務める所氏は、蓄電池の資源循環プロセスとその課題についてお話しされます。サステナビリティや資源循環に向けた最新の取り組みについてご講演いただきます。
セミナー日時
- - 日時: 2026年1月16日(金)午後1時~3時20分
- - 会場: ビジョンセンター赤坂(東京都千代田区永田町)
- - 受講方法: 会場受講またはZoomウェビナーによるライブ配信、さらにはアーカイブ配信もあり、参加する方の都合に配慮されているのが特長です。
講義の内容
1) 池田拓矢氏による講義
池田氏の講演では、蓄電池にまつわるさまざまな情報が紹介されます。具体的には、以下の内容が含まれます:
- - 蓄電池の重要性および市場動向
- - サプライチェーンの機能
- - 海外での政府及び産業界の動向
- - 蓄電池産業戦略の現状
- - 名刺交換の機会も設けられています。
2) 所千晴氏による講義
続く所氏の講演では、日本における蓄電池の資源循環プロセスについて解説します。
- - カーボンニュートラルと資源循環の関係
- - 蓄電池のサステナビリティの重要性
- - 資源循環のための最新技術
- - リチウムイオン電池の具体的な資源循環プロセス
- - ダイレクトリサイクルへの取り組み
質疑応答の時間もありますので、参加者が疑問点を解消する良い機会になるでしょう。
セミナー参加の意義
蓄電池産業は今後ますます重要性を増します。新たな技術や政策についての知識を深めることで、ビジネスチャンスを見出すことができるでしょう。また、名刺交換の時間を通じて、業界内のネットワークを広げる貴重なチャンスでもあります。
今回のセミナーは、持続可能な社会の実現に向けた重要なトピックが多く取り上げられており、業界関係者のみならず、環境問題に関心のある方々にとっても必見の内容となっています。是非、お見逃しなく!
【事務局情報】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋
Email:
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Tel: 03-5532-8850
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