新国立劇場が贈る舞台『森は生きている』
2026年7月18日と19日の2日間、新国立劇場にて、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール制作の名作オペラ『森は生きている』が上演されます。この公演は「地域招聘公演」として、全国から優れた作品を上映する新国立劇場の取り組みの一環です。 子どもから大人まで、幅広い世代に楽しんでいただける心温まる物語が展開されます。
『森は生きている』の物語
本作は、ロシアの名作児童文学作家マルシャークの作品を基に、林光が日本語のテキストに作曲したオペラです。物語は、ある大国のお正月の前日、わがままな女王の命令で無理難題をこなそうとする若い娘の冒険を描いています。彼女は、冬に咲かないはずの花、マツユキ草を求めて、雪に覆われた森へと足を踏み入れます。そこでは12の月の精たちと出会い、母なる自然の秘密に触れることになります。
魔法のような音楽と演出
新国立劇場での公演では、びわ湖ホール声楽アンサンブルによる美しいオーケストラ版の演奏が楽しめます。四半世紀に渡って多くの人に愛されてきたこの作品は、一般チケットが6,600円、青少年(24歳以下)は2,750円という親しみやすい価格で提供されます。
この夏、家族や友達と一緒にオペラを楽しむことで、特別な体験をぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
開演前に楽しめる特別イベント
さらに、開演前の14時からは特別企画として、舞台見学や解説、歌と振付のレクチャーも予定されています。これらの体験は、オペラが初めてという方にはもちろん、オペラファンの方にも新たな発見があることでしょう。
特に、演出家の中村敬一が直接解説を行うことによって、作品の深さや魅力に触れる良い機会となります。舞台美術を近くで観覧し、音楽の魅力に浸ることで、普段とは違った角度からオペラを楽しむことができます。
びわ湖ホールの特徴
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールは、1998年の開館以来、地域の文化を支える重要な場として機能してきました。「創造する劇場」として知られ、オペラ、演劇、コンサート、ダンスなど多彩な公演を展開しています。特にオペラにおいては、国内外の高い評価を得ながら、教育的な側面にも力を入れている劇場です。
まとめ
オペラ『森は生きている』は、心温まる物語を通じて、私たちに大切なことを教えてくれる作品です。新国立劇場での上演は、見逃せないイベントとなるでしょう。夏休みの計画にぜひ組み込んで、特別な思い出を作ってください。より多くの人々に、この素晴らしい体験を味わっていただけることを願っています。