株式会社タイムレスが新入社員内定者研修を豊洲で開催し未来のリユース業界を担う人材を育成

株式会社タイムレス、2025年度新入社員内定者研修を豊洲で実施

2025年2月21日、株式会社タイムレスは豊洲オフィスにて新入社員内定者研修を開催しました。この日、30名の内定者が集まり、リユース業界でのキャリアをスタートさせるための基礎を学びました。

研修は、まず店舗営業部の部長、岡根壮太氏が開幕の挨拶を行い、受講者に「弊社が選ばれる理由は、顧客に対する質の高い接客にあります。そのスキルを身につけて、ぜひ活躍して欲しい」と、期待を込めたメッセージを伝えました。次に、各部の説明を行った後、企業の基本理念であるMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）や企業文化についても紹介されました。

グループワークで新たな商材を提案

研修の後半では、内定者たちがグループに分かれ、「今後事業拡大に適した新規買取商材について」とのテーマで議論を交わしました。この活動を通じて、内定者同士の交流が生まれ、活発な意見交換が行われました。各班がディスカッションの成果を発表すると、事業推進室の室長である渡辺元気氏が全体の総評を行い、「皆さんの提案が非常に興味深かった。特に取り扱っていない商材に関する分析が勉強になりました。今後も皆さんの成長を楽しみにしています」と期待の言葉が寄せられました。

渡辺氏は、リユース市場のトレンドについても触れ、ベーシックな商材、例えばブランドバッグや時計は今後も安定した価値を保つものの、新たなトレンド商材、特にキャンプ用品やスニーカーのようなものも注目が高まっていることを指摘しました。特に、社員一人ひとりの趣味や知識を事業に活かすことの重要性が強調され、受講者たちはその意義を深く理解しました。

新入社員に寄せる期待の言葉

「皆さんの個性や時代のトレンドを考慮し、それらを組み合わせることで企業は成長する」と渡辺氏。内定者たちもそのメッセージに力を得て、4月からの入社を心待ちにしていることが感じられました。トレンドをキャッチし、質の高いサービスを提供する意気込みをもって、リユース業界の未来を担う意識が浸透していくことを期待したいです。