青山ビジネスプランコンテスト2025が共創型ゴミ箱を最優秀賞に表彰！

青山ビジネスプランコンテスト2025の開催

2025年11月29日、青山学院大学にて「青山ビジネスプランコンテスト2025」が開催されました。このコンテストは、青山学院の学生たちが起業家精神を育むことを目的とし、多くの若手起業家が集まりました。特別協賛を行ったダイナースクラブは、社会課題の解決に向けたアイデアの発掘と支援を目的としています。

多様な参加者が挑戦

今年は大学生、大学院生を含めて56チームが応募し、厳正な1次審査を経て選ばれた5組が最終審査に登場しました。出場チームには、地方高校生向け支援サービスや、発達特性可視化支援アプリなど、多岐にわたる革新的なビジネスプランが揃いました。

最優秀賞受賞者の誕生

最優秀賞に輝いたのは、青山ビジネススクールから提案された「共創型スマートゴミ箱 GOALL」です。このプランは、社会課題としてのゴミ問題を意識し、持続可能な社会の実現に向けた具体的なアプローチを示しました。審査員の評価も高く、実現可能性や社会性などの観点からも高い評価を受けました。

審査員とその評価

審査には名誉教授や企業の役員といった専門家が名を連ね、発表後は活発な質疑応答が行われました。審査員長の髙橋文郎氏は、「このような取り組みは将来のビジネスリーダーを育てる重要な場」と評しました。なお、各発表は約20分間の持ち時間で行われ、質の高い企画が揃っていたことが印象的でした。

ダイナースクラブの支援

ダイナースクラブは、創業65周年を迎えるにあたり、若い才能を育てることにも力を入れています。本コンテストでは、最優秀賞として30万円、優秀賞には20万円の賞金を提供しました。この金銭的支援は、アイデアを実現するための重要な後押しとなります。

来年に期待！

最終審査会の後には、学生たちとの交流の場も設けられ、ダイナースクラブのブースでは会員誌やノベルティの配布が行われました。参加者たちは、ダイナースクラブのカードに関する興味深い情報やサービスと触れ合い、さらなる関心を持つきっかけとなったようです。

結果の振返り

最優秀賞チームとの対談記事は、会員向け誌「シグネチャー」で2026年4月号に掲載予定です。これは、受賞したメンバーが持つビジョンや、コンテストを通じて得た経験を語る貴重な機会となるでしょう。さらに、アフターパーティーにも参加し今後の起業家たちとのネットワーキングを図る計画も進行中です。

ダイナースクラブは、次世代が描く未来をともに探求し続けます。今回のコンテストの成果を通じて、さらに多くの若い才能が育つことを期待しています。