宇陀市と類設計室が結ぶ地域価値向上の包括連携協定
株式会社類設計室(本社:大阪市)と奈良県宇陀市が、地域価値の向上を図るための包括連携協定を2023年3月30日に締結しました。この協定にセカンドラインする形で、農業や教育を核とした新たな拠点「宇陀イノベーションセンター VUTAI」が2024年4月11日にグランドオープンを迎えます。
宇陀イノベーションセンター VUTAIが、新たな共創の場に
今回の包括連携協定は、類設計室の農業事業(類農園)を中心に、地域の資源や知見を活かし、農と学び、まちづくり、地域課題の解決に向けた様々な取り組みを進めるためのものです。特に、VUTAIは教育旅行や企業研修などの機能も備えた滞在型共創拠点として、多様な主体が集まり共に学び合う場としての役割を果たします。
「宇陀は、私たちが1999年に類農園を開設した場所であり、地域に根ざした活動を通じて恩返しをすることが私たちの使命です」と、類設計室の阿部社長は語ります。これにより、地域の活性化だけでなく、農業の振興や子どもたちの教育環境の充実が期待されています。
地域課題解決に向けた取り組み
この協定には様々な目標が掲げられており、以下のような取り組みが含まれます:
- - 人材育成・教育環境の充実: 探求型の教育プログラムや、自然体験型の保育プログラムを企画し、子どもから大人まで幅広くサポートします。
- - 農業の振興: 地元の若者や地域住民が新たに農業に参入できるよう支援します。
- - 地域拠点形成: 里山などの市有地を「学びのフィールド」として活用し、多様な活動を促進します。
- - 新事業創出: 自動配送ロボットやスマート農業の技術導入を行い、実証事業を展開します。
- - 地域情報の発信: 公式ウェブサイトやSNSを通じて、地域の情報を積極的に発信していきます。
グランドオープン記念式典の詳細
宇陀イノベーションセンターVUTAIのオープンを祝う記念式典は、2024年4月11日に行われます。この式典では、京都観世流の能楽師による伝統的な舞「翁」の演能が披露されます。さらに、建築家や植栽デザイナーによる特別対談も予定されており、VUTAIの創造的なプロセスを深く探る機会が提供されます。
未来へ向けた歩み
宇陀イノベーションセンター VUTAIの設立は、類設計室が地域と共に成長し、新たな価値と活力を創出するための重要な一歩です。私たちの事業がもたらす変化は、地域住民の生活向上や持続可能な社会への道筋を拓くことを目指しています。この新たな拠点は、地域資源を最大限に活用し、未来に向けた様々な可能性を開く場として大きな期待が寄せられています。
今後の宇陀市と類設計室の連携から目が離せません。地域の皆さんと共に成長するこの取り組みが、様々な形で地域に恩返しをすることを願っています。