産業向け3Dプリンティング事業強化への道
株式会社サンステラ(東京都豊島区)は、2026年2月1日より、関連会社の株式会社フュージョンテクノロジーが持つ3Dプリンティング業務をすべて承継します。この承継により、サンステラは産業向け3Dプリンティング事業を強化し、自社の事業基盤のさらなる集約を目指しています。フュージョンテクノロジーは、2026年1月31日に解散する予定です。
フュージョンテクノロジーは、これまで自社企画の3Dプリンター「L-DEVO」の企画・販売や、PEEK、PEKK、PPSUなどのスーパーエンジニアリングプラスチックに対応したINTAMSYS製3Dプリンターの取り扱いを行ってきました。この業務の引き継ぎにより、サンステラは産業用途や研究開発用途における提案力を強化し、装置や材料、運用支援を一体化したサポート体制を構築することが可能になります。
この新たな展開により、サンステラはエンドユーザーや販売パートナーへのサービス提供をより安定的かつ継続的に行うことができるようになります。すでに「L-DEVO」に関する保守サポート業務やINTAMSYS製の製品については、既存の契約条件やサポート内容をそのまま継続する予定です。
サンステラの役割と展望
株式会社サンステラは、3Dプリンター関連製品の輸入販売および技術サポートを専門とする商社として、10年以上の実績を持っています。世界中から優れた3Dプリンターや3Dスキャナー、造形材料を取り扱い、年間3,500台以上の販売を誇っています。通常の商社だけでなく、正規代理店としての立場から導入から運用、保守にわたるワンストップサービスを提供することで、ユーザーに安心できる3Dプリンター環境を整備しています。
今回の業務承継を通じて、サンステラは個人ユーザーやSOHOにとどまらず、産業向け3Dプリンティング市場において中核的な役割を担うことを目指しています。将来的には、研究開発から製品製造に至るまで、幅広い実践的なソリューションを提供する体制を整えることに注力していく考えです。これにより、ユーザーが求めるニーズに応え、より高品質なサービスを提供することが可能になります。
まとめ
この度の業務承継は、サンステラが持つ技術力をさらに活かし、産業向け3Dプリンティングの分野において重要な変革をもたらすものです。私たちは、引き続き皆様のご支援を賜ることをお願い申し上げます。サンステラは、これからもさまざまな3Dプリンティング技術を駆使し、ユーザーの満足度向上に向けた努力を続けていきます。