ウィンタースポーツの祭典「Swatch Nines SNOW2026」が北海道で開催決定

世界最高峰スノーイベント「Swatch Nines SNOW2026」北海道で開催決定

株式会社ザスモールシングスは、スイスの「The Nines AG」、そして北海道の株式会社まちのミライとともに、世界的アクションスポーツイベント「Swatch Nines SNOW」の日本開催に向けた契約を締結しました。このイベントは、2026年と2028年の開催が予定されており、これから本格的に準備が始まります。

Swatch Ninesとは？

「Swatch Nines」は、スキーヤーやスノーボーダー、さらに映像クリエイターが集結する、ただのアクションスポーツイベントに留まらない、アートとメディアの融合によるエンターテインメントです。従来の競技大会と異なり、ここでは「競い合う」ことよりも「魅せ合う」ことに重きが置かれます。招待されたトップアスリートたちは、特設の雪上建築物を舞台に革新的なトリックを披露し、それが圧倒的な映像美で記録され、世界中へ発信されます。このように、スポーツ、アート、メディアが交差する次世代のイベントなのです。

SNSでの反響

過去のSwatch Ninesは、累計動画再生回数が数十億回を超えるほどの人気で、InstagramやYouTube、TikTokなどのSNSで大きな注目を集めています。特にZ世代やミレニアル世代にとって、未踏の技を生み出すアスリートたちとその映像美は強い憧れを生んでいます。具体的には、1イベントあたり約50名のトップアスリート、30社のメディア、40名のカメラマンが参加し、オンラインでの視聴者数は2億3500万人以上に達します。これだけの反響があるため、パートナー企業にとっても大きな広告効果が期待できるでしょう。

新たなカルチャーの交差点

Swatch Ninesは、ただのスポーツイベントにとどまりません。Z世代やミレニアル世代が魅了される「かっこいいブランド」とのコラボレーションが、彼らのカルチャーの中で自然と存在しています。このため、グローバルブランドにとって、新たな顧客層との接点を築く素晴らしい場ともなるのです。北海道の雪山に、新たな文化を生み出す舞台が広がります。

国際基準と地域最適化の両立

Swatch Nines SNOWは、国際イベントとしての高い品質を保ちながら、日本市場に最適化した形で開催されます。株式会社ザスモールシングスは、プロジェクトマネジメントの役割を担い、地域の特性を活かしたアイデアを提案していく予定です。

企業パートナーシップの可能性

企業にとっての特典として、Swatch NinesではSNSで瞬時に拡散されることが挙げられます。トップライダーたちが自身のSNSで発信することで、パートナー企業のメッセージも広範囲に届きます。また、アジア初の開催となる北海道でのイベントにより、国際的な露出が期待できる絶好の機会となるでしょう。若年層との接点を増やし、ブランド認知の向上にも繋がる可能性があります。