イシグロ株式会社が次世代型AI-OCRを導入
イシグロ株式会社は、次世代型AI-OCRソリューション『route-D AIデータ入力』を導入しました。これにより、受注入力業務の自動化が実現され、業務効率の向上と生産性の改善が期待されています。
導入の背景
イシグロは、管材商社として100万点以上の商品を取り扱う企業です。そのため、顧客からの多様な注文書を従来、担当者が手作業で基幹システムに入力していました。この業務は非常に負担が大きく、受注処理のスピードと正確性の両方で課題を抱えていました。また、各得意先により異なる商品名や型番が記載されているため、膨大な商品マスタから正確なコ ードを見つけることが必要でした。これが自動化の大きな障壁となっていたのです。
導入の決定理由
『route-D AIデータ入力』は、ただ単に書類を読み取る従来型のAI-OCRツールとは異なり、複雑な商品照合を高精度で行える機能が特徴です。これにより、イシグロは以下の2つの要素を評価し、導入を決定しました。
1.
複雑な検索が可能なマスタ変換機能: この機能によって、注文書から読み取った情報をあらゆる条件で検索・絞り込みができ、高精度なコード変換が実現されます。また、従来のAI-OCRソリューションで見られるマスタ登録件数の制限がなく、追加料金も発生しないというメリットもあります。
2.
AI一括学習のサポート: route-Dの専任コンシェルジュが過去の受注データをもとに、AI学習を一括で行います。これにより、ユーザーは手間をかけることなく、迅速にデータ化精度を向上させることが可能です。このAI学習はユーザー側での実施もできるため、柔軟性があります。
今後の展望
『route-D AIデータ入力』を導入したイシグロは、受注入力にかかっていた時間を大幅に削減し、現在では業務の規模拡大にも取り組んでいます。さらには、見積書の作成業務の効率化や顧客対応のスピードと質の向上にも力を入れています。route-Dは引き続きイシグロとの連携を深め、生産性の向上や属人化の解消を目指していくとしています。
route-D AIデータ入力の特長
『route-D AIデータ入力』は、フォーマットが異なる受発注書類のシステム登録を自動化する優れたプロダクトです。主要な特徴は以下の4つです。
- - 座標設定不要の理解力: AIが書類を正確に理解し、スムーズにデータ整理を行います。
- - 使用するほどに賢くなる: 業務を行うたびにAIが業務ルールを理解し、さらなる効率化を実現します。
- - 速やかな利用を実現するサポート: route-DコンシェルジュによるサポートとAI一括学習機能を活用し、迅速な業務スタートが可能です。
- - 高精度のコード変換: 複雑なマスタ検索が可能で、コード変換の精度が高く、行数制限や料金の上昇もありません。
お問い合わせ
詳細な情報や資料請求については、
route-DのWebページをご覧ください。
route-Dについて
日本の製造業や流通業では人手不足が深刻化しており、アナログでの業務を効率化・自動化する必要性が高まっています。route-DはAI技術を活用して、こうした課題に挑み、日本の製造業や流通業が持続的に成長するための世界を目指しています。設立は2022年12月で、東京都千代田区に本社を構えています。