色とりどりの紫陽花を楽しむ「紫陽花さんぽ2025」国営昭和記念公園で開催

梅雨の情緒を感じる「紫陽花さんぽ2025」

国営昭和記念公園（立川市・昭島市）では、2025年6月7日（土）から7月6日（日）まで、毎年恒例の「紫陽花さんぽ」を開催します。このイベントは、梅雨の季節に美しい紫陽花を楽しむための特別な機会です。公園内には、色とりどりに咲くアジサイが自慢のフォトスポットが用意されており、来場者は無料でアジサイ傘を借りて、特別な時間を楽しむことができます。

癒やしの庭を散策

本イベントでは、園内の自然に包まれて、さまざまな品種のアジサイを観賞できます。見頃は6月上旬から7月上旬ごろで、約9,000株ものアジサイが訪れる人々を癒やしてくれます。ガクアジサイやヤマアジサイ、セイヨウアジサイ、そして美しいアナベルなど、品種も多彩です。アジサイの美しさを堪能しながら、ゆったりとした時間の中で散策を楽しむことができます。

アジサイ傘の貸し出し

「紫陽花さんぽ2025」の期間中は、各ゲートでアジサイ柄の傘を無料で貸し出ししています。この傘は、アジサイと一緒に写真を撮る際に役立つだけでなく、突然の雨や晴れた日にも重宝します。アジサイ傘を手に取り、しっとりとした梅雨の空気を感じながら、お散歩をお楽しみください。

フォトスポットとフローラルアート

ふれあい広場北側斜面には、アジサイ傘を美しく並べたフォトスポットも設置されます。これにより、本物のアジサイと傘のコラボレーションを背景にした素敵な写真を撮影することができます。また、6月21日から29日には、カナール噴水前にて「フローティングフラワー」企画も実施予定です。生花のアジサイを水面に浮かべ、訪れる度に異なる絵柄が楽しめるという贅沢な体験が待っています。